081 : 空気のように存在していた「走る」ことが、いつしか自分の推進力となるとき。

他の多くのスポーツからしたら、走ることは練習の一部だ。静まりかえった体を温めたり、基礎体力作りのためだったり、足腰を鍛えるためだったり。練習の一部、というよりは、もしかしたらもっと「空気」のようなものなのかもしれない。メインじゃないから、気づかない、サブだから気にしない「走ること」の身軽さとさりげなさがそこにある。ただ、そんな「走る」という単純な行為を来る日も来る日も楽しんだり、自分に課したり、発信したりしている人たちが日本中にいる。そんな「走る」という空気のような共通項でなめらかにつながった我々は、いつしか互いの背中をそっと押し合うような存在になった。そして、日本中の「走る仲間」たちから背中を押されるようになった。ただ空気のような存在だった「走る」が、いつしか自分以外の力で推進力を持ち、自分の身体を、自分の心を、ありふれた日常をより温かな何かで彩ってくれているようだ。@masaki_run8 さんは、そんな「空気」のことをぼんやり考えながら、時に風となって駆け抜ける。身近な存在の、尊い何かに気がつきながら。

Best 3 Shot

ランスグラマー10の質問

— masaki

— 44歳

— 9ヶ月

— 2年

— ナイキ エア ズーム ペガサス35

— adidas/THE NORTH FACE

— NRC/GARMIN Connect

— Mr.Children/ONE OK ROCK

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—自分への挑戦。色んな気付きを与えてくれるもの。

— 皆さんの投稿に刺激をいただき、背中を押されて走っています。ランナーの皆さんに感謝です。ランを楽しみましょう！

最後に

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