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2021-02-09

【2021新しい瞑想のやり方】走ってマインドフルネスに

最終更新日 2023年11月10日

【2021新しい瞑想のやり方】走ってマインドフルネスに

新型コロナウィルスの猛威が止まりません。世界を揺るがす感染症との戦いは、人類の歴史を鑑みても長期戦を覚悟しないといけません。ウィルスに打ち勝つという思想も重要ですが、ウィルスが蔓延する環境下で「生き続ける」「負けない」という思想もとても大事です。

心と身体は密接に繋がっています。ウィルスによって身体が病魔に侵されなくとも、社会や経済を物理的にも空気的にも覆い尽くす制約、重たい影は我々の日々の生活に「心の負荷」となってのしかかっています。それは、日々ニュースが報道する「心の不調」を訴える人々、診療内科やカウンセラーへの照合、問い合わせの激増を見ても明らかですね。

ランニングマインドフルネス

穏やかな心を保つ、自らのを守る手段として「瞑想」が注目されています。また、瞑想を中心とした心・脳を鎮める方法によって「今ここ」に集中する、佇むことを「マインドフルネス」という状態としてその概念や方法論が脚光を浴びて久しいですね。

2021年、緊急事態宣言等により窮屈な家に閉じ込められ、心も身体も「解放」を求めています。そんな環境下でおすすめしたい「瞑想法」、それが「走り瞑想」とも言える「ランニングマインドフルネス」です。

ランニングマインドフルネスで身体も心も解放する

そもそも瞑想にも「歩き瞑想」など動きを伴う瞑想が存在します。瞑想=座禅的なイメージが強いかもしれませんが、歩く動作にあわせて体の各部位に意識を集中させること自体が、瞑想の効果をもたらしてくれるんです。

その上で、当然「走ること」自体もそういった「マインドフルネスな状態」へ自らを誘うためのとても良い方法です。走ること自体が、基本孤独な運動です。スマートフォンの画面から離れ、様々な雑音から逃れ、ひとり、淡々と一定のリズムを刻んで足を進める。そんな走り続ける行為そのものが「マインドフル」な世界への入り口なんです。

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ランニング・ジョギング自体は代表的な有酸素運動。有酸素運動は体の脂肪を燃焼させ、結果的に無駄な贅肉を落としてくれます。ウォーキングよりも負荷は高いので、脂肪の燃焼効率は圧倒的に高いです。そんなある程度の運動強度があるなかで、心も綺麗に浄化されていく。身体が疲れるから、入眠効果もあり夜もぐっすり深く眠れる。睡眠によって自律神経のバランスが整い、免疫力も向上し、より身体も心も良い状態へ。

そんな「相乗効果」が得られるのが「ランニングマインドフルネス」なんです。

2021年、ストレスが多いこんな時代だからこそ、ランニングマインドフルネスを日々の生活の一部として取り入れてみてはいかがでしょうか。

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瞑想の種類にも、歩き瞑想や動きながら実施する瞑想があるぐらい、「身体活動」と「脳」「心」は密接に関連しています。ランニングやジョギングそのものも、新鮮な外の空気を吸いながら、自らの身体動きや呼吸に意識を向け、結果的に「今ここ」という過去でも未来でもないマインドフルな状態へ導いてくれる最良のツールです。そんな走ることと瞑想・マインドフルネスに関して解説しています。

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