082 : ランナーよ、42.195kmのスタートラインで、何を想う。

ランナーは何故ランナーになったのか。100人いたら実際100通りの理由があるはずだ。同じダイエットが理由でも、その背景や想いの強さは人それぞれ。そんな些細なキッカケを背負って、ランナーはランナーでありつづける。早朝も、深夜も、誰かと走っていても、結局は自分の内面と向かい合い、語り合い、励まし合い、認め合う。ランナーがランナーとなったのは、我々が己と向き合う宿命にあるからだ。走ることで友を学び、走ることで自然を感じ、走ることで優しさを得る。そうやって人が成長するように、ランナーは走ることで自らを成長させていく。 @naoyuki_tani_g が走りはじめたのもまた、必然だろうか。気がついたらRUNに没頭するようになったその先に、スタート地点が彼を静かに待ち構えている。走った先に何かがあるのではない、そのスタート地点に、全てが詰まっているいのだ。ランナーよ、42.195kmのスタートラインで、何を想う。

ランスグラマー10の質問

— たにぐち なおゆき/Gucci

— 38歳

— 1年8ヶ月

— 3年

— zoomfly・vaporfly4%flyknit

— eldoreso, thenorthface, nike

— garminConnect

— nujabes・mura kami・hotel new tokyo・ special favorite music …主にjazzhiphop、citypop、techno等ほぼ歌詞のない音楽をジョグの時だけ聞きます。

— 敦賀港周辺・京都市内・皇居周辺

—自身の生き様。

— 放っておいても、人はいつか自分から走り出すだろうし、興味が無ければどれだけ熱心に勧めたところで無駄だ。人は基本的に、なるべくしてランナーになるのだ。 (走ることについて語るときに僕の語ること-村上春樹 より抜粋)　アスリートでもなく、健康志向のおじさんでもなく、自分はランナー。ランナーであるということに拘りたいです。

最後に

runstagramerではランニングを通じた本当に素敵なコミュニティ、ランナーを応援しています。ぜひInstagramでハッシュタグ #ranstagramer, #ランスタグラマーをつけて投稿してください！素敵なあなたのランニングライフを全国に、そして世界に紹介させて頂きます！