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2020-07-29

絶対にミスをしない人の脳の習慣|ランニングしながら読書

ランニングしながら読書に最適な最新オーディオブックレビュー|絶対にミスをしない人の脳の習慣

runstagramerでオススメしているランニングスタイルのうちのひとつ、「ランニング読書」。
今回もそんなランニング読書で読みたい、ランナーにとって最適な最新のオーディオブックコンテンツを紹介します。

特にランニング中にオススメしたいオーディオブックコンテンツで今回注目した2つの要素は

  • 内容自体がモチベーション/テンションがアップするもの
  • ランニングや運動など、心や身体に関する良質なインプットができるもの

です。ランニングは単純に運動によるダイエット効果など、身体全体への健康増進に寄与するイメージが強いと思いますが、もっと具体的な部位でいうと「脳」の活性化にも良いと言われています。具体的な調査結果等は省きますが、適度な運動は「脳」を活性化し、老化の防止や日々の仕事のパフォーマンス改善にも寄与するんですね。

そんな、ランニングと密接な関係の「脳」と「習慣」に関して深掘りした著書が今回レビューするこちら。

絶対にミスをしない人の脳の習慣

絶対にミスをしない人の脳の習慣

著者は「樺沢紫苑」さんは精神科医で作家。Facebookやメールマガジン、Twitter、YouTubeなどインターネット媒体を駆使し、累計40万人以上に、精神医学や心理学、脳科学の知識をわかりやすく発信している。月20冊以上の読書を大学生の頃から30年以上継続している読書家。そのユニークな読書術を紹介した『読んだら忘れない読書術』(サンマーク出版)は、年間ビジネス書ランキング10位(オリコン)、15万部のベストセラーとなっています。

絶対にミスをしない人の脳の習慣|オススメのポイント


出展:httpss://www.amazon.co.jp/

ミスの原因はあなたのせいではなく「脳」のせい

まず、様々な「ミス」は全て、「脳」のせいだと断定しています。
そして、「脳」のミスは良い習慣によって可能な限り無くせるというのが本書の大筋ですね。

まず、著者はミスの原因を次の4つに分類しています。

  • 1.集中力の低下
  • 2.ワーキングメモリの低下
  • 3.脳疲労
  • 4.脳の老化

そして、それぞれのミスの原因に対して、具体的な「処方箋」を提供してくれるというのがすぐに行動に繋げやすくて良いですね。

1.集中力の低下

1日のリズムでも、朝の高い集中状態は夕方から夜にかけて低下していく傾向があるそうです。こういった状態を理解するだけでも、集中が必要な仕事はより集中できる朝の時間に対処する、という対策が取れるわけですね。

2.ワーキングメモリの低下

いわゆる「ど忘れ」というのは、脳の入り口で交通渋滞が起きていて、脳の作業するスペースや余力が少なくなってしまっているということなんですね。また、「テンパる」というのもまさにこの脳の交通渋滞が原因だそうです。
そして、いわゆる「仕事のできる人」と「仕事のできない人」というのは、この脳のワーキングメモリの差ということなのです。
では、このワーキングメモリを鍛える具体的な方法を9つを簡単にご紹介。

  • 1. 睡眠|6時間の睡眠を切るとワーキングメモリの
  • 2. 運動|筋トレよりも有酸素運動が効果的、ジョギングやランニングがオススメ
  • 3. 自然に浸しむ|トレイルランニングや自然の中で考えたり判断することが脳の更なる活性化に
  • 4. 読書|読書をすると読解力が養われ、それがワーキングメモリの改善に繋がる
  • 5. 記憶力を使う|語学学習や資格などの勉強が脳の活性化に
  • 6. 暗算|スマホの電卓を使わずに暗算で計算する癖を
  • 7. ボードゲーム・囲碁・チェスなど|先を読む、シミュレーションの過程がワーキングメモリを高める
  • 8. 料理|複数の作業を同時にこなすことが脳に効果的
  • 9. マインドフルネス|今ココに集中することが、ストレスホルモンを活性化させる効果

3.脳疲労

ミスが短い期間で多発すると、それは「脳疲労」が原因かもしれません。
睡眠不足、ストレス、運動不足などがこの「脳疲労」を引き起こしているそうです。つまり身体が疲れ、不健康になっている状態が招く脳の状態です。
そんな「脳疲労」を防ぐためのマインドセットが、「健康か」「不健康か」の二元論をやめること。この二者択一だと、「病気を防ぐ」ことができないということなんですね。

では脳疲労とは科学的どういう状態なのか、これは「ノルアドレナリン」「セロトニン」という二つの重要物質が低下してしまう状態とのことで、これはそのまま「うつ病」の原因と言われています。脳疲労によるミスの連発、これはうつ病の初期症状、入り口というのが著者の主張です。

4.脳の老化

脳の老化は防げるとのこと。それは、脳を使うこと、脳を使い続けることだそうです。
現在の脳科学では、シナプス結合の数を増やし続けることで、何歳になっても脳を活性化、老化を防ぐことができるのです。加齢とともに、脳の機能は低下し続けるというのはもう過去の話なんですね。具体的な脳のトレーニング方法も、本書で紹介しています。

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