【2022】3大ランニングメーカーアプリの最新のおすすめ機能
ご存知の方も多いと思いますが、ナイキ、アディダス、アシックスとランニングの三大メーカーといえる各社は独自のランニングアプリを提供しています。どのアプリも無料でインストールでき、アプリでランニングの時間やペース、GPSによって距離やルートの計測・記録ができて後からまとめて振り返ることもできる優れもの。
こういったオススメのランニングアプリはぜひこちらの記事を参照してください。
ランニングアプリ2021|初心者が絶対に後悔しない無料神アプリ8選はジョギングにもオススメ
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ランニングアプリは2021年も機能アップデートが満載
特にナイキ・アディダス・アシックスはランニングシューズに限らず、スマートフォンアプリの機能面でも日々しのぎを削っています。2020年には新型コロナウィルスによりマラソン大会などのイベントが皆無状態になりましたが、代わりに多くの人々が外で走ること、ランニング/ジョギングを日常的に楽しむという生活を取り入れる人が増えてきました。
そんな追い風もあって、いつでもどこでもスマートフォンアプリと共に運動を楽しめるランニングのニーズは高まっており、各社機能やコンテンツのアップデートを行なっています。
ナイキ・アディダス・アシックスが注力するスマートフォンアプリ
そこで、今回はそんな3大メーカー各社が注力するランニングアプリの最新アップデート内容に関してお届けします。
あの有名人と一緒に走れる独自コンテンツ、走る目的を巧妙に与えてくれるポイントシステム、ワクワクするようなオンラインイベント。それぞれ具体的に見ていきましょう。
ナイキランニングクラブアプリの2021年最新事情
ナイキのランニングアプリが2021年も注力し続けているのは「オリジナルのコンテンツ」です。バラエティで有名な芸能人、有名アスリートなどをコンテンツに用いて、時に楽しく、時に走りながら勉強になるようなコンテンツの拡充に引き続き注力していますね。
芸能人やパラアスリートの起用
例えばゆりやんレトリィバァとは楽しくおしゃべりを聴きながら、一緒に最後まで25分間走ることができます。彼女はフルマラソンの完走経験もあるんですね。
例えばパラアスリートの重本紗絵選手のアドバイスを受けながらより速く走る練習を楽しめます。
GPSによる計測だけでなく耳で楽しむナイキランクラブ 。アプリ全体の詳細レビューはこちらの記事も参照してください。
NIKE/ナイキプラスランニングクラブアプリの使い方を5分で完全マスターしよう
アディダスランニングアプリの2021年最新事情
次に紹介するのはナイキのライバルとも言えるアディダスのアプリ。実際ランニングアプリでも人気を二分しますね。
2021年のアディダスランニングアプリの最新機能、目玉は何と言ってもポイント制度です。走れば走った分だけ、ポイントが貯まり貯まったポイントは様々な特典に還元できます。
走ればポイントが貯まるランニングアプリ
今回新たに導入されたポイント制度は、様々な形でポイントを獲得することができます。例えば、ランニングは1kmごとに2ポイント貯めることができます。他にもアディダストレーニングアプリで規定のワークアウトをこなせば特定のポイントが貯まります。
ポイントは貯めた総量によってメンバーやブロンズ…など会員のランクづけのようなものが行われて、ランクによって得られる特典も異なります。
セール品や新商品の先行販売など、アディダスファンならたまらない内容ですね!
アディダスランニングアプリも、GPS計測機能など基本的なランニングアプリとして無料で重宝します。詳細レビューはこちらから。
Adidas Running アプリ(ランタスティック)の使い方|GPSでのランニング・ジョギング記録
アシックスランキーパーアプリの2021年最新事情
最後に紹介するのは日本メーカーアシックスのランニングアプリ、その名もランキーパーです。iPhone黎明期から人気だったランニング・ジョギング計測アプリのRunkeeperをアシックスが買収する形で、今はアシックス社の専用ランニングアプリとして運営されています。
バーチャルレースでコロナ禍でも大会気分を
そんなアシックスがアプリで力を入れているのが「VIRTUAL RACE」です。新型コロナウィルスによって各種マラソン大会が開催できなくなりましたが、バーチャル、つまりオンライン・アプリを活用してレースを楽しもうというという試みです。
アシックスのバーチャルレースとは
アシックスが説明する内容を引用させて頂きます。
“バーチャルレースは、フィットネス・トラッキング・アプリ「ASICS Runkeeper™」を活用した新しいランニングスタイル。どこからでも、好きなときに、自分のペースで、オンラインで参加できるのが魅力です。
レース選びや時間帯、給水や補給食の準備などを考えるのは、ランナー自身。
レースディレクターになったつもりで、あなただけの特別なランニングコースを作りましょう!Runkeeper®を使えば、仲間や同じ大会に参加したランナーと繋がることもできます。
遠く離れていても、一緒に走れなくても、同じランニングで繋がりを感じられるそんな取り組みですね。
第10回 早稲田駅伝(リモート大会)
直近では、早稲田大学がプロデュースする駅伝大会を完全オンラインで実施し、それをアシックスのRunkeeperがサポートする取り組みです。
気になる方は、ぜひ仲間同士でアプリからエントリーしてみてくださいね。
以上、三大ランニングメーカーの最新アプリ情報でした。