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2021-03-18

ランニングの計測からルート作成もできる総合力の高い無料アプリ

runstagramerではランニングやジョギングで利用できる無料のランニングアプリを数多くレビューしてきました。引き続き2021年も新たなランニングアプリをレビューしていきたいと思います。

特に厳選してオススメしたい最新のランニング・ジョギングアプリはこちらの記事で紹介しています。ぜひご覧ください。

【2021年最新ランニングアプリ】初心者が後悔しない無料オススメアプリ8選

それでは早速、また新たな最新ランニングアプリをご紹介します。今回紹介するのは「SportsTracker」です

ランニングアプリ「SportsTracker」とは

フィンランドの有名アウトドアデバイスメーカーでランニング用のGPSウォッチでもそのデザイン性等で高い人気を誇るSUUNTOの姉妹メーカーが提供している総合スポーツトラッキングアプリが「SportsTracker」です。

アプリをインストールしたらFacebookアカウント、もしくはApple ID、もしくはメールアドレスで会員登録すれば無料で利用することができます。

会員登録ではよりパーソナライズした情報入力を

登録時には簡単な目的や年齢、体重などプロフィール登録をしておくとより自分にあったランニングの記録を残したり診断したりできます。

ランニング・ジョギングの計測をする

操作画面はすごくシンプルで使いやすい印象です。

大画面に今自分のいる位置がマップ上に表示され、次の計測数字が一眼で確認することができます。

  • 合計時間
  • 距離
  • ペース
  • 平均速度

また、この画面を横にスライドするとさらに別の計測数値も走りながら確認することができます。

ひとつは1km、5km…単位でラップを確認することができます。これは便利ですね!

こちらはペースと距離、カロリーを確認できる画面。場所よりもこういった数字をメインで見たい場合はこちらの画面が良いですね。

ランニング・ジョギングが終わったら記録にコメントや写真を追加して保存することができます。また、保存時に「公開」設定することで、他のランナーにその日のランニングを共有することができます。

ランニングのSNSアプリとしての活用

先ほど走った記録を「公開」できると書きましたが、プロフィールより知り合いを検索できたり、友達を招待することができます。

また、このプロフィールページでは累計の走行距離や、このアプリ内でフォローしている人、フォローされている人を確認することもできます。

いわゆるソーシャルネットワーキング(SNS)アプリとして利用できるわけですね。

他の計測ウォッチデバイスとの連携でランニングを記録する

SUUNTOの姉妹メーカーによるアプリだけあって、SUUNTOのデバイスと連携することで、そのデータをこちらのアプリに都度連携して共有することができます。

他にもApple Watchなどが連携対象として現状ラインナップされていますね。都度アプリを開いて計測しなくても、SUUNTOやApple Watchユーザーであれば計測は手元のウォッチで、その記録を共有したり管理したりをこちらのアプリで、という使い分けができます。

ランニング・ジョギングルートの作成と保存

ランニングの計測やSNS機能と並んで素晴らしいのがこちらのランニングコース作成機能です。

ランニングルートの作り方

使い方は簡単で、地図上から検索したり移動したりしてスタート地点を定めたら、あとは要所をタップして線でルートを繋いで行くだけで距離や累積上昇などの数字も含めてルートとして保存することができます。

ヒートマップ機能で他のランナーの軌跡から参照する

ルートの作成に困った時はこのヒートマップ機能。他のランナーの走行データからこちらのように走ったボリューム、人気度が一目でわかります。

これをベースにマップ上でぽちぽち妄想しながらランニング・ジョギングコースを作成するのも楽しいですね!

SportsTrackerアプリのダウンロードはこちらから

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