Apple Watchのランニング計測でできること完全レビュー
「ランニング・ジョギングの計測でアップルウォッチは何ができるの?」
そんな疑問を徹底解説するのが本記事の目的です。結論、初心者ランナーや普段使いも兼ねたいジョガーなら絶対おすすめのランニングウォッチです。
実際の売れ筋である「SE」は価格帯としても他のGarminやPolarなどと比較されますね。そんな待望のリーズナブルなモデル(GPSモデル)を購入からランニング時の実機レビューまで徹底紹介いたします!
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ランニングで選ぶならアップルウォッチのどれがいい?
今回の記事で注目するのは現時点での最上位モデルの「Series 8」はでなく、2020年「Series 6」リリース時に同時にデビューした「SE(第二世代)」です。この注目すべきは廉価版としてついにリリースされた「SE」、バンドのカラーバリエーション含めて、よりカジュアルで手頃な価格は日常生活のみならず、スポーツやランニングなどでの利用シーンが想定されますね。現状の公式ラインナップは「Series 8」「SE」「Ultra」の3モデル。どれがランニング向きか迷ってしまいますね。ガーミンなど他の競合製品とコスパで選ぶなら「SE」一択ですね。しかもWatchOS9の大幅アップデートによって、いよいよ本気を出したアップルによるアップルウォッチがランニングウォッチのど本命になる日がきました。
2022年9月8日に発表されたWatchOS9の詳細はこちらの記事をご覧ください。
AppleWatchでランニング中の姿勢角度や設置時間の測定・心拍ゾーンの設定が可能に
「Series 8」は血中酸素計測等に対応した高価格帯のスマートウォッチ
スマートウォッチ「Apple Watch Series 8」は血中酸素を計測する機能「血中酸素ウェルネス」、SiP(System in Package)には、前モデルに比べて動作が最大20%高速化したというA13 Bionicベースの新しいデュアルコアプロセッサ「S6」を搭載。さらにスクリーンが過去の「Series 3」に比べて50%も大きく(広く)なっています。
その分価格も大きく価格は4万8800円(税別)からとなっており、引き続きエルメスとのコラボモデルは¥10万を軽く超えるハイエンドな仕様となっています。ちょっとランニング仕様を考えるとハイスペックすぎる印象を受けますね。
「SE」にはNIKEコラボのスポーツモデルでワークアウトに
ランナーにとって嬉しいのはスポーツバンドにスポーツ仕様のモデル。「Apple Watch Series 8」はもちろん、「SE」でも「ナイキ」とのコラボモデルが登場しました。バンドも様々なバリエーションがあるので、「SE」×「ナイキ」モデルもランニングユースを考えると気になりますね!
ナイキスポーツループのランニングシーンでの実力はいかに
新たに投入された「Nikeスポーツループ」は、光が当たった時にきらめく特別な反射糸で織られた、通気性の良いナイロン素材で作られています。着脱も簡単に利用できるため、ランニングでの利用ならこのスポーツループ一択かもしれませんね。
アップルウォッチSE、第一世代と第二世代の違い
2020年9月に発売された初代と、2022年9月に発売された第二世代では主に次のような違いがあります。
第二世代では
- コンピューターの処理速度が20%向上
- ディスプレイが初代から30%広くなった
- バックケースにナイロン複合材を使用したことで軽量化
- 衝突事故検出機能が搭載
逆に待望されながらアップデートされなかった点は
- GPSを使用した屋外ワークアウト時のバッテリー時間|6時間
でしょうか。フルマラソンの走力によっては、ちょっと心許ない性能は変わらずです。
WWDC2023で発表された最新watchOS10における新機能
2023年6月6日に開始されたAppleの開発者向け年次恒例イベント「WWDC」において、最新のwatchOS10が発表。ランニング機能に関するアップデートではありませんがサイクリングでも「Power Zones」の設定ができるように。
iPhoneとの相性で選ぶなら人気のアップルウォッチ一択なのか?
スマートフォンでiPhoneをお持ちなら、同じアップル社製品のスマートウォッチであるアップルウォッチとの相性がまず大事ですね。結論から言うと、同じアップル製品のiPhoneとアップルウォッチの相性は抜群です。
当然ランニング・ジョギング専用のGPSスマートウォッチはガーミンなど各社しのぎを削っていますから、自分にとってどんな機能が必要で、デザインは何が好みか。吟味した上での購入がオススメですが、まずはじっくりこの記事でアップル製品の素晴らしさを体感してみてくださいね。
ちなみにアップルウォッチをランニング用に検討するなら、最大の対抗馬となるガーミンとの比較も見逃せません。徹底比較した記事はこちらも参考に。
あくまで個人的な見解ですが、Apple製品好きやiPhoneとの相性や普段使い兼用を重視するならアップルウォッチも検討の余地ありですが、ランニングウォッチ単体としての性能やコスパという観点ではまだまだガーミンに軍配だと思っています。そんなガーミンとアップルウォッチの徹底比較記事はこちらをご参照ください。
【2023最新比較】ガーミンvsアップルウォッチ|ランニングのオススメはどっち?
それではお待たせしました。
アップルウォッチSEを開封からランニングでの実走レビューまで徹底解説していきます。
アップルウォッチの購入はこちら
Apple Watch SE
出展:https://www.amazon.co.jp/
ハイエンドモデル「シリーズ8」
出展:https://www.amazon.co.jp/
【実機レビュー】購入したアップルウォッチの仕様と開封まで
それでは早速アップルウォッチSEの実際の製品レビューから、ランニングで使用したインプレッションなど気になる点をすべて丁寧に解説していきますね。
ランニングでの使用感を知りたい人は開封からペアリング等の初期設定は飛ばしてくださいませ。
アップルウォッチSE|今回購入したモデルのスペック(仕様)
まず最初に、今回実機レビューするアップルウォッチの製品仕様をおさらいしておきます。
基本スペック
- 製品名|Apple Watch SE(GPSモデル)
- ディスプレイサイズ|44mm(40mmと二種類ありますが、男性なら44一択ですね)
- カラー(本体)|スペースグレイアルミニウムケース
- カラー(バンド)|ブラックスポーツバンド
- 厚さ|10.7mmの薄さ
- バッテリー|最大18時間駆動するバッテリー
- 重量|36.7g
特徴的なスペックまとめ
- 大きなOLEDRetinaディスプレイ
- Series3と比べて最大2倍速いプロセッサ
- 泳げる耐水性能
- AppleWatchで毎日の体の動きを記録して、その成果をiPhoneのフィットネスアプリで確認
- ランニング、ウォーキング、サイクリング、ヨガ、水泳、ダンスなどのワークアウトを測定
- 高心拍数と低心拍数をアラートで通知
アップルウォッチSEレビュー|購入から開封
今回はAmazon経由(アップル公式)から購入しました。
プライム会員なので注文翌日には追加料金無しで直ぐに届きます、このスピード感がAmazonの魅力ですね。
ケースの中身は主に二つに別れています。「ウォッチ本体」と「リストバンド」です。
やはりアップル製品は格別、シンプルでそぎ落とされたケースに、ずっしりと高級感のある佇まいでパッケージされています。
ブラックの本体がお目見え。これだけでテンションが最高潮です。
アップルウォッチSEレビュー|iPhoneとの同期
早速起動させて手持ちのiPhoneと同期します。
基本的にApple製品はこの初期設定の手間が極限まで少なく、驚くほど丁寧で分かりやすいので「説明書がいらない」のも頷けますね。
ウォッチが起動するとまずこのように表示が出るので、iPhoneを近づけます。
するとiPhoneで購入したアップルウォッチをかざすように指示がでるので、かざすだけでペアリングが終了。簡単すぎる!
後の初期設定はそのままiPhoneの大きな画面でポチポチやるだけ。本当に簡単でびっくりました。
どちらの腕に装着するのか、文字サイズはどうするのか、アクティビティで使用する自分の身長や体重などを入れていきます。
設定完了、ようこそアップルウォッチへ!
ランニング開始!ペース・GPS距離/位置・心拍などスマホ無しで計測!
さて、いよいよアップルウォッチを使ってランニングの計測をすると時がきました。ここでは具体的にどのようにしてランニングでアップルウォッチが機能するのか、良い点や気になった点などを事細かに解説していきますね!
アップルウォッチで距離やペース、心拍数等を計測する方法
ランニングの計測では、AppleWatchに最初からインストールされている「ワークアウトアプリ」を利用します。
ランニングを始める直前にこちらのアプリを起動して「ランニング」を選ぶだけでスタートします!
カウントダウン「3」「2」「1」、スタート!
ランニング中、計測中の画面をみていきましょう。
ランニング中に確認できる距離・時間・ペースなどの表示項目
- 時間
- 心拍数
- ペース(1kmごと)
- ペース(平均)
- 距離
表示されます。ランニング中にみたいモニタリング項目が全部一目で見れるというのが良い点ですね。ガーミン等は心拍を確認するときは一度ボタンを押さないといけなかったりするので、そういった手間がありません。
今の時間を確認したいときは画面をスワイプして「時計」の画面にします。
ランニング中に音楽再生の操作をする
ランニングには音楽再生が欠かせない人、いますよね。私もそんなランナーの一人。ちなみにアップルウォッチのセルラーモデルならiPhoneを持ち歩かなくてもApple Music経由で音楽を楽しめます。ただし私は写真など撮りたいのでiPhoneは携帯して走る派。故にGPSモデルで十分でした。
アップルウォッチの魅力はウォッチから音楽の再生・停止・送り・戻りなどの操作ができる点ですね!
ランニング中に心拍数のゾーンをチェック
2022年9月のWatchOS9へのアップデートによって、「心拍ゾーン」の表示が可能になりました。つまり、今身体にどれぐらいの「負荷」がかかっているかリアルタイムでわかるようになりました。
さらに高度も計測かつリアルタイムモニタリングできるように。
これらの表示は、ディスプレイを上下にスワイプするか、唯一のボタンである「デジタルクラウン」を回すことで簡単に切り替えることができます。
ランニング終了!Bluetooth経由で記録をiPhoneで確認
ランニング終了!走り終わったら画面をスワイプすると「終了」ボタンが出てきます。こちらを押してゴールです!
手元で直ぐに一通りの記録を確認することができます。距離やペースはもちろん、消費カロリーまで。
詳細はアプリから確認できます。
アップルウォッチのランニングアプリ「フィットネス」の使い方
アップルウォッチを購入して同期するとiPhoneに自動で「フィットネス」アプリがインストールされます。iPhoneからアップルウォッチで走った記録を管理する場合はこちらのアプリを使用しましょう。アプリのアイコンはこちらです。
計測した記録はこのような画面で表示されます。
見た目もものすごく分かりやすいですね。
心拍数の推移や、実際に走ったルートなどのチェックはスマホが便利。
2022年9月にupdateしたWatchOS9なら、走っている時の出力を計測する「ランニングパワー」(上記スクリーンショットの「パワー」)や、「上下動」「歩幅の長さ」「設置時間」といういわゆる「ランニングパフォーマンス指標」を計測できるようになりました。
NRC(ナイキランニングクラブ)等他のランニングアプリでもアップルウォッチ(SE)は計測できる!
専用のランニングウォッチを持たずにランニングしている人も多いと思います。なぜなら、無料のスマートフォンアプリで十分に計測ができてしまうからですね。しかし、やっぱり専用のウォッチが欲しい。心拍数をしっかり計測して管理したい。そんな人のネクストステップとして色々な候補が挙がりますが、既にずっと計測していたアプリからの乗り換えが懸念。。。
そんな人も多いですよね。特に無料のスマートフォンランニングアプリで圧倒的に人気な「ナイキ」のNRC(ナイキランニングクラブ)やアディダスランニング(旧ランタスティック)などなど。でもアップルウォッチならiPhoneと同じ考え方ですので、そのアプリがアップルウォッチ対応していれば乗り換える事なく継続的にそのアプリで記録することができます。
NRC(ナイキランニングクラブ)アプリでアップルウォッチ経由のランニング
ちなみに、人気のナイキランニングアプリでの計測画面はこんな感じです。
とてもシンプルで洗練されていますね。操作も直感的でわかりやすいです。
GPS機能搭載のアップルウォッチならiPhone無しでも計測可能です
iPhoneだけでランニングの計測はできるの?ランニング中にiPhoneやスマホが邪魔だからアップルウォッチだけで計測したい。そんなニーズももちろん叶えてくれます。
アップルウォッチ単体でインターネット通信機能(セルラー機能)が無いモデルでも「GPS搭載」であればアップルウォッチ単体で計測することは可能です。対象の現行モデルは
- シリーズ3
- SE
- シリーズ7
つまりシリーズ2以降であればGPS計測モデルとなりますので、単体でランニング・ジョギングの計測ができますのでご安心を!
Appleの公式サポート情報が充実で疑問も解消
説明書は最低限のアップル製品ですが、その代わり公式サイトでのサポート・ガイドはとてもしっかりしています。
例えばこちらのアップル公式サイトからアップルウォッチをつけて「ランニング」する際のガイドがアニメーション(動画)つきで丁寧に解説されています。
また、基本的なランニングの計測・進捗の確認以外にもちょっとした裏技(TIPS)も紹介されているので、少しだけご紹介しますね。
マラソン等の長距離ランニングに備えて
アップルウォッチが他の専用GPSウォッチに比べて見劣りするのがバッテリーの連続稼働時間。そこでApple Watchが途中でバッテリー切れにならないように備える方法を紹介してくれています。
まず一つは「省電力モードを有効にする」こと。さらに音楽、Podcast、オーディオブックを前もって Apple Watch に直接同期しておくこと。また、長距離のマラソンなどの前には、数時間前にモバイルデータ通信とディスプレイの「常にオン」を無効にし、バッテリーを節約しておくという手もあるそうです。
計測精度をアップする方法
ポイントは次の7つだと紹介しています。
- 個人情報に常に最新の情報を反映しておく
- ムーブやエクササイズのクレジットを獲得する
- 「手首検出」を必ずオンにしておく
- フィット感を確かめる
- 心拍数の計測精度を上げる
- いちばん適したワークアウトを選択する
- Apple Watch を調整する
より詳細はこちらからチェックしてみてくださいね。
公式|Apple Watch を使った運動量計測の精度を上げる
普段使いは?|通知や防水にSuicaに電子マネー連携で日常生活に困らない
今回はランニング・ジョギングでの利用をメインにレビューしましたが、もちろんApple WatchはiPhoneと相性抜群のスマートウォッチ。仕事や移動など日常生活をもっと便利にスマートにしてくれるのがこのApple Watchの良いところ。
LINEなど重要なアプリの通知はApple Watchで受け取る便利さ
アップルウォッチが最も評価、ウケてる点はまず「アプリの通知連携」ですね。頻繁にメッセージ・通知を受け取るLINEなどの連絡手段系アプリなら、見逃したくない通知を手元のウォッチで受け取ることができるのでいちいちスマホを取り出す手間もありません。
誰かと食事中も都度スマホをチェックするより、さりげなく手元のウォッチで通知を確認して不要なものは見ないとした方がスマートですよね。
防水仕様で汗やシャワーも問題無し!
アップルウォッチの防水性能を一言で表現すると「泳げる耐水性能」です。つまりスイミングしても問題ないレベルなので、ランニング中の汗やシャワーはもちろん、コロナ禍によって日常生活で手洗いする機会も格段に増えましたが、そんなシーンも気にすることなくじゃぶじゃぶ洗えるので便利です。
SuicaにPayPayなど電子マネーで電車やコンビニも楽々
各種電子マネー、非接触決済に対応しているので、手元でアプリを起動すればスマートに電車の乗り降り、コンビニやレストランでの決済などが行えます。ここでも都度スマホを出す必要無し。手首をさっとかざすだけで改札を通れたり決済を終える気持ち良さがありますね。
こんな普段使い、日常生活をちょっとだけ便利に、スマートにしてくれるのが何と言ってもApple Watchの魅力です。ランニング・ジョギング利用はもちろんですが、そんな生活のトータルなクオリティ向上の観点から評価したいですね。
【結論】アップルウォッチ(SE)はこんなランナーにおすすめ
結論としては、本気でフルマラソンやその他大会の記録向上をストイックに目指すランナーでなければアップルウォッチは十分優秀なランニングウォッチという実感です。
何より使い勝手、シンプルな操作感、そして普段使いとの兼用を考えるならかなり優秀です。
また、やはり「シリーズ8」はややオーバースペックなため、ランニング利用も含めたリーズナブルな選択肢としては「SE」はコスパ的にも買いだと思います!
アップルウォッチのランニング利用は次のような人におすすめ
- 普段使いがメイン、時々ランニングなどワークアウトで利用
- ランニング利用がメインで考えているが、記録の向上などストイックなチャレンジはしていない
- iPhoneとの相性を最優先に考える人、通知などウォッチで常時受け取りたい人
- ライフログ(心拍、歩数、運動)を一括で管理したい人
アップルウォッチのランニング利用時に注意しておきたい点
当然良いことづくめではありません。特にワークアウト、ランニング等専用のGPSウォッチに比べて劣る部分もあるので、そのデメリットとのバランスを考えておきたいですね。
Apple Watch SEのランニング時最大連続稼働時間
アップルのホームページ上では「GPSを使用した屋外ワークアウトで最大6時間」となっています。ここはよくApple Watchのランニング利用、マラソン大会利用にてデメリットとして挙げられるところ。ここをどのように見積もるかですね。
物理ボタンではなくタッチスクリーン多め
ガーミン等他のスポーツウォッチの良いところは「物理ボタン」による誤操作、操作ミスが少ないところ。特に運動中なのでタッチスクリーンだと押しづらいときが多々あります。ここも要チェックポイントです。
以上の情報をしっかり踏まえて、スポーツ専用GPSウォッチにするか(ランニングならガーミンが断然おすすめ!)、アップルウォッチにするかを決めましょう!
以上のバッテリーや物理ボタンという観点だと、やはり対抗馬の「Garmin ForeAthlete 55」に軍配があがりますね。
https://runstagramer.com/2023/08/14/garmin_apple/
GPS搭載モデルならiPhoneが無くても単独でランニング計測が可能
アップルウォッチは必ずiPhoneも一緒に携帯してランニングしなければいけないと誤解している人が多いようです。そんな誤解を解消する詳細はこちらの記事もご参照ください。
https://runstagramer.com/2023/01/24/applewatchwithout/
アップルウォッチの購入は迷わずこちら
Apple Watch SE
出展:https://www.amazon.co.jp/
ハイエンドモデル「シリーズ8」
出展:https://www.amazon.co.jp/
アップルウォッチと比較したい他のおすすめランニングウォッチ
アップルウォッチの対抗馬は間違いなく「ガーミン(Garmmin)」
専用のランニングウォッチとアップルウォッチの比較を考えるならまず思い浮かぶ比較対象は「ガーミン」ですね。日本はもちろん、特にアメリカのランナーの圧倒的支持を集めているのがガーミンです。そんなガーミンのウェラブルデバイス・スマートウォッチの中でもランニングシーンに最適化されたシリーズ「ForeAthlete」の最もリーズナブルなモデル「ForeAthlete 55」と、同じくアップルウォッチの最新リーズナブルモデル「Apple Watch SE」を徹底比較したレビュー記事です。
アップルウォッチと相性抜群の「Airpods」がランニングイヤフォン一択
アップルウォッチをランニングウォッチとするなら、その際のランニングイヤフォンは同じアップル製品という相性や使い勝手を考えてもAirpods一択ですね。
Airpods Proはランニング用として最強。100km以上走って実感した運動とAirpodsシリーズの相性の良さ。
【2023】ランニングイヤフォンにはAirpods(第3世代)!完全レビュー
アップル製品はカジュアルにランニングを楽しむ、スタイルとしても楽しむランナーには最適なアイテムだと思います。
2023年おすすめの最新ランニングウォッチ
メーカー別・モデル別におすすめの最新ランニングウォッチを常にアップデートしています。