今年も1年お疲れ様!走り続けた自分へのご褒美|カテゴリ別おすすめランニングギア【珠玉の7選】

2025年も、暑い日も寒い日も、思うように走れない日があっても、それでもシューズを履いて外に出た。
それだけで、ランナーとして胸を張っていい1年だったと思います。
そんな一年の締めくくりに選びたいのが、
「高すぎないけど、満足度は間違いなく高い“ご褒美ギア”」。
この記事では、
コストパフォーマンス × ランナー界隈での評価の高さ
この2軸で、各カテゴリから「珠玉の1点」だけを厳選しました。
🔳 この記事を書いた人 🔳

- runstagramer 編集長 / 三好拓也
- 20年以上ランニングを楽しむ市民ランナー
- 公式Xアカウントでも情報配信中
Contents|目次
① ランニングウォッチ
Garmin Forerunner 165

“初めてでも、買い替えでも失敗しない完成形”
Forerunner 165は、「ランナーに本当に必要な機能」を削ぎ落とさず、かつ価格を抑えた名機です。
- AMOLEDディスプレイで視認性が抜群
- デュアルバンドGPSで都市部でも高精度
- トレーニングレディネスやVO₂maxなど上位機能を搭載
- 軽量で日常使いもしやすい
上位モデルに手を伸ばすほどでもないけど、
「ちゃんとしたランニングウォッチが欲しい」
そんなランナーの満足度が最も高い1本。
“走る理由を、数字で可視化してくれる”
1年走った自分へのご褒美として、これ以上ない選択です。

② ランニングシューズ
ASICS MAGIC SPEED 5

“走りを一段引き上げてくれる、ご褒美レーシング寄り万能モデル”
MAGIC SPEED 5は、
「カーボンプレート=レース専用」という常識をいい意味で壊してくれた1足。
- フルレングスカーボンプレート搭載
- 前作より軽量化&反発感アップ
- トレーニング〜レースまで使える絶妙な硬さ
- 価格は2万円以下に収まる良心設計
ランナー界隈では
「最初のカーボンシューズとして最適」
「ペース走・インターバルで履くと走りが変わる」
と評価が非常に高いモデルです。
“速くなる感覚を、ちゃんと味わわせてくれる”
そんなご褒美にふさわしい一足。
③ リカバリーアイテム
Hypervolt 3(ハイパーボルト3)
“走るために休む、という概念を教えてくれる”
リカバリーは、今や上級者だけのものではありません。
Hypervolt 3は「高価すぎず、でも効果は本物」という絶妙な立ち位置。
- パワフルなのに扱いやすい振動
- 太もも・ふくらはぎ・臀部すべてに対応
- コンパクトで収納しやすい
- トップアスリートから市民ランナーまで支持多数
「今日は疲れてるから走らない」ではなく、
「今日はケアするから、また明日走れる」。
**走り続ける人ほど、価値がわかる“裏の主役”**です。
④ ランニングウェア(アウター)
Nike ウィンドランナー(薄手ジャケット)
“走り出すハードルを下げてくれる1枚”
ランナーが走らなくなる最大の理由のひとつは「寒い・風が強い」。
ウィンドランナーは
- 防風性
- 軽さ
- 動きやすさ
この3点のバランスが非常に優秀。
派手すぎず、街でも着られるデザインなので
**「走る→そのまま帰り道も快適」**という使い勝手も魅力。
冬ラン・朝ラン派のランナーにとって、
“着るだけで外に出られる”ご褒美ウェアです。
⑤ ランニングイヤホン
SHOKZ OpenRun
“走る安全性と没入感を両立した定番中の定番”
骨伝導イヤホンの中でも、ランナー支持率が圧倒的に高い1本。
- 周囲の音が聞こえる安心感
- 汗・雨に強い耐久性
- 軽くて長時間つけてもストレスなし
「音楽を聴きながらでも、走りに集中できる」
この感覚は、一度使うと戻れません。
“走る時間の質”を確実に上げてくれるご褒美です。
⑥ ランニングソックス
Feetures(フィーチャーズ)
“脇役だけど、走り心地を大きく変える”
ランニングソックスを侮ってはいけません。
Feeturesは
- 左右別設計
- 土踏まずのサポート感
- マメ・ズレ防止性能
どれを取ってもトップクラス。
「今日は脚が軽い気がする」
その理由が、実はソックスだった…という声も多い名品です。
⑦ ランニングバッグ(デイリー用)
Salomon ADV Skin(小容量モデル)
“必要なものだけを、快適に運ぶ”
スマホ、鍵、ジェル1本。
それだけを“揺れずに運ぶ”ための完成形。
- 体に吸い付くようなフィット感
- 長時間でも擦れにくい
- トレイル由来の信頼性
普段のランにも、旅先ランにも使える万能さが魅力。
まとめ|ご褒美は「来年も走るための投資」
今回選んだ7つのギアに共通しているのは、
- 高すぎない
- でも安物ではない
- ランナーからの信頼が厚い
という点です。
ご褒美は、贅沢である必要はありません。
「また走りたくなる理由」をくれること。
1年走り続けたあなたに、
そして来年も走り続けるあなたに。
ぜひ、自分だけのご褒美ギアを選んでみてください。
実は“ランナー仲間へのギフト”としても最適な理由
ここまで紹介してきた7つのランニングギアは、
自分へのご褒美としてだけでなく、ランナー仲間へのギフトとしても非常に相性が良いアイテムです。
理由はシンプルで、どれも
「もらって困らない」
「すでに走っている人ほど価値がわかる」
という特徴を持っているからです。
ランナー向けギフトが難しい理由
ランナーへのプレゼントは意外と難しく、
- サイズが合わないシューズ
- 好みが分かれるウェア
- すでに持っていそうな小物
など、選び方を間違えると“使われないギフト”になりがちです。
その点、今回紹介したギアは
ランナー界隈で評価が固まっている定番かつ実用性の高いものばかり。
ギフト視点で見たおすすめポイント
Garmin Forerunner 165
「ランニングウォッチ、そろそろ欲しいんだよね」と言っている友達に
これ以上ない“背中を押すギフト”。
本人が買うには少し迷う価格帯だからこそ、
プレゼントでもらう満足度が非常に高いアイテムです。
ASICS MAGIC SPEED 5
「次のレース、少し攻めたい」
そんなランナーに刺さる一足。
“速くなる体験”をプレゼントできるシューズは貴重で、
ランナー同士だからこそ選びたいギフトです。
Hypervolt 3
疲労やケアに悩んでいるランナーには鉄板。
- 性別を選ばない
- サイズも関係ない
- 走力レベルも問わない
ギフト適性が非常に高いリカバリーアイテムです。
SHOKZ OpenRun
「音楽聴きながら走りたいけど安全面が不安」
そんな人に喜ばれる定番。
すでに持っている人が少ない一方で、
使い始めると手放せなくなる確率が高い名品です。
Feetures(ソックス)
価格帯的にもギフトにしやすく、
**“消耗品なのに、質の違いがすぐわかる”**のが最大の魅力。
誕生日や大会後のちょっとしたプレゼントにも最適です。
Nike ウィンドランナー / Salomon ADV Skin
「朝ラン・旅ランが好きな友達」に刺さる実用派ギフト。
自分では後回しにしがちなアイテムほど、
もらうと嬉しく、使われ続けます。
まとめ|走る人に贈るギフトは“走り続ける理由”になる
ランナーへの最高のギフトは、
モノそのものよりも 「また走りたくなる体験」 です。
今回紹介したギアはすべて、
- ランナーが本当に使う
- 評価が安定している
- 走る習慣を後押ししてくれる
という条件を満たしています。
一年頑張った自分へ。
そして、いつも一緒に走っているあの友達へ。
「来年も走ろう」
そんな気持ちを込めたギフトとして、ぜひ参考にしてください。














