062 : たどり着いた42.195kmの先に、山や海がランナーを包み込む世界。

それはできない。私には向いていない。これ以上はムリ。

なぜできない？誰が決めた？本当にムリなの？

ずっと前から知っていたようで、絶対覆らない何百年続く掟のような、自分が知っている自分。自分だけが知っていると思っていた自分。いつしか我々は気づいてしまう。自分の新しい可能性に。本当は自分で限界を決めつけていただけだったことに。「なんだ、できるじゃないか」と気づいた瞬間に、人生の新しい１ページが始める素晴らしさに。 @chi8ru27 さんのランニングとの出会いは、きっとそんな感じだったに違いない。たどり着いた42.195kmという果てしない距離に、自分の無限の可能性と、人生の素晴らしさを実感したに違いない。ただ、それは始まりで、その先にもっと温かくて柔らかい「走る」という本当の世界が待っているということも知っている。山と海が、我々を優しく包み込むように。

Best 3 Shot

ランスグラマー10の質問

— chi8ru27

— 34

— 3年

— 3年

— asics：LADY GT-2000 NEW YORK 4-slim

— NIKE、adidas、UNDER ARMOUR

— Nike+ Run Club

— AWAの中からその時の気分で聞いています

— 山だったら鎌倉の大仏ハイキングコース、海だったら由比ヶ浜の海岸沿い

— 自分と向き合う時間

— もともと長距離が大の苦手で、最初は2km走るだけでもゼェゼェしていました。そんな私がフルマラソンを走れるまでになり、自分の成長に驚いています。走っていると、その時の色々なモヤモヤした気持ちも落ち着き、走る＝精神安定剤みたいな感じになっています（笑）長く続けていくためにも、ストイックにならずに「ゆるく」をモットーに、これからも楽しく続けていきたいです♫