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2025-11-13

COROS PACE 4 徹底レビュー|PACE 3との違い・Garmin比較・本当におすすめできるランナーは?

【COROS PACE 4 レビュー】AMOLED搭載でコスパ最強のランニングウォッチ

2025年11月に正式リリースされた COROS PACE 4。
軽量・高精度GPS・ロングバッテリーで支持されてきた「PACEシリーズ」の最新モデルとして、ランナー界隈でも大きな注目を集めています。

前モデル PACE 3 からは、AMOLEDディスプレイの採用、バッテリー性能の向上、音声機能の追加など、実用面でのアップデートが多数行われました。一方で「本当に買い替えるべきか?」「Garmin Forerunner 165とどちらを選ぶべきか?」と迷っているランナーも多いはずです。

本記事では、ランナー目線で COROS PACE 4 を徹底レビューし、PACE 3との違い、Garminとの比較、実際の使用感、向いているランナー像まで詳しく解説します。

🔳 この記事を書いた人 🔳

  • runstagramer 編集長 / 三好拓也
  • 20年以上ランニングを楽しむ市民ランナー
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COROS PACE 4の価格・発売日・基本スペック

COROS PACE 4

まずは COROS PACE 4 の基本情報を整理しておきます。

発売日
2025年11月

価格
36,300円(税込)

重量
約32g(ナイロンバンド装着時)

ディスプレイ
1.2インチ AMOLED タッチスクリーン(390×390)

GPS
デュアル周波対応(GPS / GLONASS / Galileo / QZSS / Beidou)

バッテリー
通常使用 最大約19日
GPSモード 最大約14時間(デュアル周波)

センサー
光学式心拍計、血中酸素、気圧高度計、コンパス、加速度計、温度計、マイク

主な新機能

音声メモ(Voice Pins)
フラッシュライト
アクションボタン追加

PACE 4 は「軽さ」と「バッテリー」の強みを維持しながら、視認性と利便性を大きく向上させたモデルです。


COROS PACE 4の進化ポイント

AMOLEDディスプレイで視認性が大幅向上

PACE 4 最大の進化は、ディスプレイがMIP液晶からAMOLEDへ変更された点です。
屋外の直射日光下でも文字や数値がくっきり見え、夜間ランや早朝ランでもコントラストが高く、非常に読み取りやすくなりました。

トレーニング中にペース・心拍・ラップを瞬時に確認できるのは、地味ですがパフォーマンスに直結します。

軽量設計はそのまま

ナイロンバンド装着時で約32gという軽さは健在。
長時間装着してもストレスがなく、フルマラソンやウルトラでも腕への負担を感じにくいのは大きな魅力です。

GPS精度とトラッキングの安定性

PACE 4 はデュアル周波GPSに対応しており、都市部・河川敷・林道などでも安定したログ精度を実現します。
距離のブレが少なく、ペース管理やトレーニング分析の信頼性が高い点は、COROSらしい強みです。

バッテリー持ちの安心感

AMOLED搭載にも関わらず、GPS使用で最大約14時間、通常使用で約19日という優秀なバッテリー性能を維持しています。
週4〜5回のランニングであれば、1週間以上充電せずに使えるケースも多いでしょう。

音声メモ・フラッシュライトの追加

新たにマイクを搭載し、音声メモやボイスピンの記録が可能になりました。
トレーニング中の気づきやコースのメモを音声で残せる点は、使い方次第では便利です。

音声記録機能
音声記録機能

フラッシュライトは夜間ランの安全性向上に役立ちます。


PACE 3との違い|買い替える価値はある?

PACE 3からの主な進化ポイントは以下です。

ディスプレイ
PACE 3:MIP液晶
PACE 4:AMOLED(大幅に視認性向上)

バッテリー
PACE 3:約9時間(GPS)
PACE 4:約14時間(GPS)

重量
PACE 3:約30g
PACE 4:約32g(ほぼ差なし)

新機能
音声メモ、フラッシュライト、アクションボタン

価格
約3,000円ほど値上がり

買い替えをおすすめしたい人

・夜ランや早朝ランが多く、画面の見やすさを重視したい
・バッテリーの余裕を少しでも確保したい
・最新モデルの操作性を楽しみたい

買い替えなくても満足できる人

・軽さとシンプルさを最優先したい
・昼間中心のランニングが多い
・コストパフォーマンス重視

PACE 3でも十分に高性能なため、視認性と快適性に価値を感じるかが買い替え判断のポイントになります。


Garmin Forerunner 165との比較|どちらを選ぶべき?

同価格帯でよく比較されるのが Garmin Forerunner 165 です。

ディスプレイ

どちらもAMOLED搭載で視認性は非常に高いです。
操作UIの好みは分かれますが、Garminはスマートウォッチ寄り、COROSはスポーツ特化型の印象があります。

バッテリー

PACE 4の方がGPS使用時の持続時間が長く、ロングランや大会用途では安心感があります。

GPS精度

PACE 4はデュアル周波GPS対応。
Forerunner 165はシングルバンドのため、精度重視ならPACE 4が有利です。

スマート機能

Garminは音楽再生、決済、アプリ拡張などスマート機能が豊富。
COROSはトレーニング性能に集中した設計です。

選び方の目安

GPS精度・バッテリー・トレーニング重視 → COROS PACE 4
スマート機能・日常使いの便利さ重視 → Garmin Forerunner 165

GARMIN Forerunner 165

ガーミン165の画像
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実際の使用感レビュー(ランナー目線)

coros pace 4

装着感
軽さは圧倒的で、長時間走っても存在を忘れるレベル。手首の細いランナーでも違和感がありません。

バッテリー
フルマラソン〜ロング走でも充電残量を気にせず使える安心感があります。

GPS精度
都市部でもログの乱れが少なく、距離誤差も非常に小さい印象です。

アプリ連携
COROSアプリはシンプルで、トレーニング分析が直感的に把握しやすい設計です。


COROS PACE 4のデメリット・注意点

・音声機能は人によっては使わない可能性が高い
・オフライン地図表示は非対応
・決済・音楽ストリーミングなどのスマート機能はGarminほど充実しない

「余計な機能を削ぎ落としたい」というランナーには少し過剰に感じる部分もあります。


COROS PACE 4はどんなランナーにおすすめ?

・フルマラソン〜ウルトラまで走る中上級ランナー
・GPS精度とバッテリーを重視する人
・軽量ウォッチを求める人
・トレーニング分析を重視する人

一方、スマートウォッチ用途を重視する場合はGarminの方が満足度が高いケースもあります。

PACE 4

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よくある質問(FAQ)

Q. COROS PACE 4の価格はいくらですか?
A. 36,300円(税込)です。

Q. PACE 3から買い替える価値はありますか?
A. AMOLEDによる視認性向上とバッテリー強化に価値を感じるならおすすめです。

Q. フルマラソンでバッテリーは足りますか?
A. 問題ありません。GPSモードで最大約14時間使用可能です。

Q. トレイルランでも使えますか?
A. 使用可能ですが、地図ナビ機能は非対応です。

Q. 音声メモは実用的ですか?
A. メモ用途には便利ですが、必須機能ではありません。

Q. Garmin Forerunner 165と迷っています。
A. GPS精度とバッテリー重視ならPACE 4、スマート機能重視ならGarminがおすすめです。


まとめ|COROS PACE 4は“ランニング特化型GPSウォッチの完成形”

COROS PACE 4 は、軽さ・バッテリー・GPS精度・視認性という、ランナーが本当に重視するポイントを高次元でまとめたモデルです。

PACE 3からの正統進化により、視認性と快適性が大きく向上し、Garmin Forerunner 165と比較してもトレーニング性能では優位性があります。

「走ること」に集中したいランナーにとって、PACE 4は現時点で非常に完成度の高い一台と言えるでしょう。

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