ASICS GEL-NIMBUS 28 徹底レビュー|“毎日走りたくなるクッション”はここまで進化した!26年初心者おすすめのランニングシューズ

ランニングシューズを選ぶとき、つい「速く走れるか」「レースで使えるか」に目が向きがちですが、実は多くのランナーにとって一番大切なのは「毎日、気持ちよく走り続けられるか」という視点ではないでしょうか。
その意味で、アシックスのフラッグシップクッションモデル GEL-NIMBUS(ゲルニンバス) は、長年“走る楽しさを支える定番”として支持されてきました。
2026年モデルとして登場した ASICS GEL-NIMBUS 28 は、シリーズの哲学である「やさしい履き心地」をさらに磨き上げ、日常ラン・リカバリーラン・ロング走まで幅広く対応する一足に進化しています。
本記事では、Runstagramerならではの「実走目線」「日常ランナー視点」「ライフスタイルとしてのランニング」という切り口で、GEL-NIMBUS 28の魅力とリアルな使用感をレビューしていきます。
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- runstagramer 編集長 / 三好拓也
- 20年以上ランニングを楽しむ市民ランナー
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Contents|目次
GEL-NIMBUSシリーズとは?
GEL-NIMBUSは、アシックスの中でも“最大級のクッション性”を誇るロードランニングシューズです。
スピードモデルのMETASPEEDやMAGIC SPEEDとは異なり、
- 足への衝撃をやさしく受け止める
- 疲労を溜めにくい
- フォームが自然に安定する
という「走り続けるための快適性」にフォーカスした設計が特徴です。
初心者ランナーの最初の1足としても、シリアスランナーのジョグ・リカバリー用としても長年愛されてきました。
GEL-NIMBUS 28 の主な進化ポイント
クッション素材がさらに進化
ミッドソールには、軽量かつ反発性に優れる最新フォームを採用。
従来モデルよりも沈み込みがなめらかで、着地時の衝撃を丸く吸収してくれます。
「フワフワしすぎないのに、硬さを感じない」絶妙なバランスで、ペースを落としたジョグでも、自然とリズムよく足が前に出ます。
アッパーのフィット感がより自然に
エンジニアードメッシュは足当たりが柔らかく、甲や指先の圧迫感がほとんどありません。
長時間走っても足がむくみにくく、締め付けストレスが少ないのは大きな魅力です。
Runstagramerの読者層のように「日常的に走る人」ほど、この快適性の差を実感できるはずです。
安定感が高く、フォームが崩れにくい
アウトソールの接地面積が広く、着地時のブレが少ないのも特徴。
疲れてきた後半でもフォームが安定しやすく、無意識にペースを刻めます。
実走レビュー|“走ること自体が気持ちいい”シューズ
実際にGEL-NIMBUS 28を履いて、早朝ラン・ロングジョグ・リカバリーランで試してみました。
まず感じたのは、「足音が柔らかい」こと。
アスファルトに着地したときの衝撃が丸く吸収され、身体への跳ね返りが少ないため、自然とリラックスしたフォームになります。
特に印象的だったのは、10kmを超えたあたりからの“脚の残り方”。
通常なら少しずつ溜まってくるふくらはぎや足裏の張りが抑えられ、走り終わったあとも疲労感が軽い印象でした。
スピードを出して気持ちよく走るというより、「呼吸と景色を楽しみながら走る」タイプのランに非常に相性が良い一足です。
Runstagramer視点|NIMBUSは“ランニングの習慣化装置”
Runstagramerでは、ランニングを「タイムや記録だけで測らない」という価値観を大切にしています。
旅行先で走る朝ラン、
仕事前の静かな街を感じるジョグ、
仲間とのコミュニティラン。
こうした“体験としてのランニング”において重要なのは、シューズがストレスにならないことです。
GEL-NIMBUS 28は、
- 足が痛くならない
- フォームを考えなくても自然に走れる
- 疲労が翌日に残りにくい
という点で、「また明日も走りたい」と思わせてくれる存在です。
スピード系シューズは刺激的ですが、日常的に履くには負担が大きくなりがち。
NIMBUSは“走る生活”を支えるベースシューズとして非常に完成度が高いと感じます。
どんなランナーにおすすめ?
初心者ランナー
- 膝・足首への負担を抑えたい
- 安定感のある一足が欲しい
- フォームに自信がない
最初の1足として非常に安心感があります。
市民ランナー・習慣ランナー
- 週3〜5回走る
- ジョグ・LSDが多い
- ケガを避けながら長く走りたい
日常使いの“メインシューズ”として最適です。
サブシューズ用途のシリアスランナー
- レース用は別に持っている
- 疲労抜きやベース作りに使いたい
リカバリー用途として非常に優秀です。
注意点・デメリット
- 軽量レーシングシューズほどのスピード感はない
- 価格帯はやや高め
- 見た目がボリューム感あり(好みが分かれる)
「速さ」を最優先したい方には別モデルの方が向いています。
まとめ|“走り続ける人”のための最高峰クッション
ASICS GEL-NIMBUS 28は、単なるクッションシューズではなく、
「走る時間を心地よく積み重ねるための道具」
として非常に完成度の高い一足です。
Runstagramerが大切にしている
“ランニングを生活の一部として楽しむ”という価値観と、これほど相性の良いシューズはなかなかありません。
タイムよりも体験。
スピードよりも継続。
そんなランナーにこそ、ぜひ一度足を通してほしいモデルです。

よくある質問(FAQ)
Q1. GEL-NIMBUS 28 は初心者ランナーにも向いていますか?
はい、非常に向いています。
クッション性が高く、着地時の衝撃をしっかり吸収してくれるため、膝・足首・腰への負担を軽減しやすい設計です。フォームが安定しやすく、ランニング初心者が「まず安全に走る習慣を作る」ための一足として安心感があります。
Q2. サイズ感は普段のスニーカーと同じで大丈夫ですか?
基本的には 普段履いているランニングシューズと同じサイズで問題ありません。
アッパーのフィット感はややゆったり目で、足幅が普通〜やや広めの方でもストレスなく履ける印象です。厚手ソックスを履く冬場や、長距離で足がむくみやすい方は、試着での確認をおすすめします。
Q3. GEL-NIMBUS 28 は重く感じませんか?
レーシングシューズと比べると軽量ではありませんが、実走では重さを強く感じることは少ないです。
クッションの反発がスムーズで、足運びが自然なため、ジョグ・LSD・ロング走ではむしろ安定感が心地よく感じられます。スピード練習専用ではなく、日常ラン用と割り切ると非常に快適です。
Q4. どんなペース帯・距離に向いていますか?
目安としては、
- ジョグ:キロ5:30〜7:00前後
- ロング走:10km〜30km
- リカバリーラン
といった「リラックスして走るペース」に最適です。テンポ走やインターバルには、より軽量なモデルを併用するとバランスが良くなります。
Q5. 雨の日や濡れた路面でも滑りにくいですか?
アウトソールのグリップ性能は高く、通常の雨天ランで不安を感じることはほとんどありません。
ただし、濡れたマンホール・タイル・落ち葉の上などはどのシューズでも滑りやすいため注意が必要です。
Q6. 耐久性はどれくらい?何kmくらい履けますか?
使用状況にもよりますが、目安は600〜800km前後です。
ジョグ中心で使う場合はクッションの劣化も緩やかで、比較的長く快適に使えます。アウトソールの摩耗よりも、ミッドソールの弾力低下を交換目安にすると安心です。
Q7. GEL-NIMBUS 28 と NOVABLAST や CUMULUS との違いは?
- GEL-NIMBUS 28:クッション重視・安定感重視・疲労軽減
- NOVABLAST:反発力・スピード感・軽快さ重視
- CUMULUS:価格と性能のバランス型・万能モデル
「毎日安心して走りたい」ならNIMBUS、「テンポよく走りたい」ならNOVABLAST、「コスパ重視」ならCUMULUSが向いています。
Q8. フルマラソン本番にも使えますか?
完走目的やサブ4〜サブ5狙いであれば十分使用可能です。
ただし、記録狙いのランナーやスピード感を重視する場合は、カーボン系モデルの方が適しています。NIMBUSは“安定して42kmを走り切る”用途に向いたシューズです。














