【2024】ランニングしながらオーディオブックは「audible」な理由。
まず最初にこれだけは言いたいのが、
「ランニング読書」の目からウロコの新体験にハマってからは、だいたい走るときはオーディオブックを聴いています!
ランニング、ジョギング中に音楽を聴く人は少なくありません。私も今まではテンションの上がるアップテンポな曲を聴いて走るのが好きでしたが、今や世界最大の書店となった「Amazon」には「本」だけでなく「オーディオブック」と呼ばれる「本の音声コンテンツ」が大量にラインアップされています。
これを「耳で読書しながら走る」体験が有意義で病みつきになりました。
今回は私が実践しているこの「ランニング読書」の最強のお供「Audible」に関してランニング・ジョギングシーンで何が素晴らしいかを簡単に分かりやすく解説していきます。
Audibleが待望の1500円/月で「聴き放題」にサービス変更に
audibleランナーに朗報です。今まで月額1500円でワンコイン(一冊分)制だったaudibleが、価格据え置きで聴き放題(読み放題)になりました。
一冊の本がだいたい¥1000〜2000を考えると、月額¥1500で聴き放題というのは革命的にお得なサービスですね。しかもランニングや運動、移動時などながら読書で流し読みができるので、圧倒的な効率性をもたらしてくれます。
「ランニングしながら読書」にオーディオブックをオススメする6つの理由
まずランニングやジョギングなど「走りながら読書」をすることのわかりやすいメリットと、そのながらハックの最強のパートナー「オーディオブック」に関して簡単にご紹介しますね。
1) 時間が有効活用できる|運動しながらインプットをするのは最強のライフハック!
時間の有効活用、ゆえに「ながら」で並行・並列処理。これはライフハックの基本中の基本。
特に「運動」という身体を使った「動」と、知の「情報収集」という頭を使う「静」の組み合わせは特に相性が良く、お互いのメリットとデメリットを補完し合うんですよね。つまり、時間効率の話だけでなく、身体を動かすことで脳が活性化してインプットが効率的に行われるんです。
2) 目を酷使しない|目を使わず耳で聴くのでスマホやパソコン疲れの目に優しい!
疲れ目、肩、腰の現代人にとって無視できないのが目の疲れ。特にスマホアプリやkindleで電子書籍を読んでいる人は眼精疲労だけでなく、姿勢からくる腰や肩への負担が長期的な積み上げで見ると本当にバカになりません。
「耳から読書」へのスイッチは、健康への投資でもあるんです。
3) 読書の時短ができる|再生速度を1.5倍速などできるので速読時短にも!
そもそも読書自体の時短になる場合があります。ポイントは「再生速度」です。つまり専用アプリで速読できる速度で流すことによって、より短い時間で情報収集できてしまうわけですね。
耳で聴くための専用コンテンツ「オーディオブック」ならではのメリットはまさにここですね。抑揚、感情のこもった朗読スタイルである点、そして再生速度コントロールでお好みのライフハックを実現できてしまいます。
4) ランニングも苦じゃなくなる|音声に集中すれば時に苦しい気持ちも紛れる!
ランニング、トレーニングと音声は相性が良いんですね。それは時に辛く苦しいランニングやトレーニングも「音声」に集中することで苦しさを紛らわすことができるんです。さらに、本記事でも紹介する「(本の内容や声優の声が)モチベーションの上がるオーディオブック」なら中身だけでなく音声コンテンツとしてあなたのやる気を120%後押ししてくれます。繰り返しですが、これも機械的な読み上げだと得られないオーディオブックのメリットですね。
5) 継続が難しいものを同時に消化できている自己肯定感
何よりランニング(継続的な運動)と読書(知識のインプット)は継続的に行わないと意味がありません。ただし、それらを無理の無い範囲内で継続させることは本当に難しいですよね。時に面倒で重い腰が上がらないものは、一気に片付けてしまうのがライフハックとしては重要なポイント!です。
6) 脳科学でも証明!「ランニングと読書」の組み合わせに相乗効果
脳を鍛える、脳を活性化させるという観点で「運動」が注目されています。運動の中でも、有酸素運動、つまり軽いウォーキングやジョギング、ランニングによって、前頭葉の血流が増える、つまり活性化されることが確認されています。
前頭葉は集中力や注意力、記憶力を司るので、読書や学習などを組み合わせると効果的な脳トレになるという理屈です。運動(ランニング)は最強の脳トレなんですね。そんなランニングによって活性化した脳に耳から読書をすることによってより効率的に学習ができてしまうんです。
「Audible」とは|オーディオブックの神アプリ
40万冊もの「ビジネス書」や「小説」「オリジナルコンテンツ」「ヨガ/瞑想コンテンツ」…が「音声(朗読)」コンテンツとしてラインナップされているAmazonの専用オーディオブックサービスです。
特徴は専用アプリにダウンロードしていつでも聴けること、抑揚のついた読み上げなので耳で聴くストレスが全く無いこと、などなど詳細は後ほど紹介しますね。最初にこのオーディオブックアプリ「Audibleアプリ」のサービスの仕組みを簡単にまとめると
- 月額¥1,500のサービス(最初は30日間の無料の体験ができます)
- 40万冊のオーディオブックが聴き放題
- 事前ダウンロードでもストリーミングでも再生可能
というサービスです。最初は私も無料で体験してランニングで使ってみました。そこから実際手放せないサービスになったので、まずは無料で使ってみることをオススメします。
では、実際にAudibleを活用した「ランニング読書」体験に関して説明しますね。
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オーディブルで「ランニング読書」捗る10つのメリット
ランニング読書、オーディオブック(Audible)アプリを活用したランニング・ジョギングがいかに時間の有効活用、最強のライフハックかをポイントを絞ってご紹介しますね。
1. 毎月1冊は耳で読むという「読書ルーチン」を確立できる
ランニングや読書で共通しているのが「習慣化」です。どちらも継続が難しかったりしますが、日々の生活リズムにルーチンとして組み込んでしまうのが継続の絶対条件。
そんな前提の中で、このAudibleを使って
「毎月1冊必ずランニングをしながら読書をする」
というルール(ルーチン)を自分に課してしまうのが良いです。
月額¥1,500はだいたい本1冊の価格なので、毎月最低限1冊は読書に投資をしてランニング・ジョギング中に楽しむというルーチンを組むというのが費用対効果を考えてとてもリーズナブルな選択ですね。
後ほど解説しますが、私の場合はランニングを楽しみながらビジネス書の再生速度1.5倍で毎月2〜3冊は走りながらインプットしています。単純にランニング時間を有効活用しているだけでなく、速読的な読書もできるので最強に効率的です。また、本当に気に入った本は紙やkindle版でも買い、好きな箇所や何度も学習したいポイントを繰り返し読むという二刀流もオススメの活用術です。
2. 専用スマートフォンアプリがランニングにとても合っている
走りながら音声コンテンツを聴く場合、ちょっと聴き逃した部分を戻したり、逆に進めたりする場合がありますよね。小さい画面のボタンを走りながら押すのはなかなか難しいものです。
しかしAudibleのアプリなら画面をスワイプで簡単に30秒進む、戻るが操作できます。
他にも、運転中用の画面を使う手も。シンプルで大きくなったボタンがランニング中の操作にぴったりです。オーディオブックを使うシーンを想定しているので専用アプリはやはり使い勝手が段違いですね。
継続して使うものなのでランニング中のストレスを最小限にすることが中長期で大きなメリットとして返ってきます。
3. 抑揚のある朗読で聴きやすく再生速度も〜3.5倍まで調整できる
以前はスマートフォンの「読み上げ機能」を使ってKindle(Amazon)のコンテンツを聴きながら走ることがありました。
しかし、私はどうしてもあの「機械的」な抑揚のない読み上げに慣れることができまんでした。その点、専用のオーディオブックサービス(今回はAudible)は当然すべてオーディオブック専用に作られたコンテンツなので、抑揚のついた読み上げで聞くストレスがゼロです。
また、しっかりじっくり読み上げてくれるので例えば「ビジネス書」などはもっと効率的に読み進めたい場合は、アプリの「再生速度の変更」から0.5〜3.5倍速の範囲で設置することができるので、ゆっくり読みたいものと効率よく読み進めたいものを自ら調整できてしまいます。私は主にビジネス書を好んで聴いていますが、だいたい1.5倍速で聴いています。
4. ビジネスから小説・英語学習までとにかく豊富な書籍コンテンツ
何と言っても大事なのがコンテンツ量。話題のビジネス本から小説などエンタメ系や完全オリジナルコンテンツまで豊富なラインナップは流石のAmazonですね。オーディオブック用に制作した耳障りの良いコンテンツが豊富に揃っています。
ビジネス書ランキングで軒並み1位を獲得した「メモの魔力」「FACT FULNESS」や、ベストセラーの「嫌われる勇気」など”積ん読”だったあの本もオーディオブックでランニングをしながらながら読書できちゃいます。
ビジネス系の読書コンテンツは大量に揃っています。読めなかったあの話題作も、ランニングをしながら。
人気小説「下町ロケット」など池井戸潤さんのシリーズや、直木賞・芥川賞を受賞した「コンビニ人間(村田沙耶香)」「蹴りたい背中(綿矢りさ)」「火花(又吉直樹)」「パーク・ライフ(吉田修一)」などなど。
小説系はランニングやトレーニング中も良いですが、入浴中などリラックスしている時間帯にもオススメ。こうやって1日の中で好きな時間にオーディオブックのジャンルを聴き分けるというのもオススメの活用術です。
5. 追加費用が発生しない「オリジナル無料コンテンツ」も豊富
話題のNewsPicks系のコンテンツなど、コインや追加購入をしなくても楽しめる(無料)コンテンツも充実しています。
コストを最低限に抑えたいなら、月額の毎月1冊分と、こういった無料コンテンツを併用するのもオススメ。
6. アプリに事前コンテンツをダウンロードでランニング中もノーストレス
wifi環境で事前にアプリにダウンロードできます。
こうしておけばランニング中も通信料は気になりませんし、途中で途切れることもありません。
これが結構重要で、本当にノーストレスでコンテンツを楽しめます。
繰り返しですが小さいストレスが積み上がっていくので、日々習慣として楽しむランニング・ジョギングにおいては身体にかかる運動によるストレス以外のストレスをいかに最小限にするかが本当に大事です。
7. 何度も繰り返し聞きたい箇所はブックマーク・メモで効率的な情報収集が可能に
耳で読む読書でも、専用アプリなら簡単にブックマークできます!
ランニング読書をしていて、メモしておきたい箇所、もう一度聞きたいと思った箇所は「ボタン一つ」で手軽にブックマークができます。この辺りの使い勝手は他のオーディオブックよりも圧倒的に優れているのがAmazonのAudible。
大量のブックマークだけが並んでいると、何のことだかわからなくなりますよね。でもこのアプリなら簡単にブックマークそれぞれにメモを残せておけます。
並んだブックマークはこんな感じであとからいつでも聞きたい箇所に戻れますよ。便利ですね!
他にも、細かい設定に気が利いていてテーマカラーの変更(明るいホワイトか、暗いブラックか)が設定から選べたりもします。
8. 購入した本でも返品可能、さらに退会/解約しても本は無くならない
Amazonらしい太っ腹なサービス設計なのが、購入して気にならなければ本を返品できるということです。さらに、サービスの月額解約後も、購入したオーディオブックコンテンツは消滅することなく引き続き聴くことができます。
つまり他のオーディオブックサービスに比べて、無駄が圧倒的に少ないということですね。
9. 英語学習コンテンツなど定価よりはるかにお得にコンテンツが手に入る
たとえばこちらのアルクのリスニングコンテンツ5本セットは定価¥6,000ですが月額¥1,500で視聴可能なので、実質75%オフでゲットできます。
(30日間の無料期間中に解約しても、コンテンツは端末に残るので、実質ただで手に入れることもできてしまいます)
こちらもオススメビジネス英会話。こちらは定価¥4,500なので66%オフです。
こんなお得コンテンツに出会えるのもAudible(Amazon)ならではの魅力ですね。
10. 30日の無料体験がで自分に合わなければ月額課金前に退会も
ここまで魅力的なAmazonのAudibleによる「ランニング読書」体験ですが、とにかくまずは試したいですよね。Amazonはちゃんと「無料体験」期間を用意してくれていますので、まずは登録をして、アプリをダウンロードして実際に「ランニング読書」を試してみましょう。
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