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2018-12-19

086 : 誰のために走っているのか。その問いの先にある、確かな温もりと情熱。

最終更新日 2018年12月22日

なぜ走るのか。なぜ走り続ける必要があるのか。走り続けた角に出会い頭にぶつかるこんな自問自答に、どんな答えを出すだろうか。もっと速くなりたい、もっと強くなりたい。そんなあくなき向上心でより高みを目指す自分は美しい。…でもやっぱり時に走り続けることは辛かったり、気分が乗らなかったり、設定されたゴールの過程で何度も心が折れそうになる。「誰のためにやっているのか…」と。でも、毎日何かを背負っているんだ。それは昨日走った自分。今まで走ってきた自分。そんな自分が積み上げてきたタスキを、僕らは毎日握りしめている。その手のひらから受け取る温もり、情熱、想いが、また1km、1kmと前に進む力になるのだ。@shibu_kenさんは知っている。そのタスキさえあれば、僕らはどこまででも行けるって。

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ランスグラマー10の質問

1. フルネーム もしくは ニックネーム
— シブケン
2. 年齢
— 47
3. ランニング歴
— 16年
4. Twitter歴
— 2008年〜
5. お気に入りのシューズ
— On クラウドフロー
6. お気に入りのシューズ/ウェアなどのブランド
— On
7. おすすめアプリ
— Google map
8. おすすめランミュージック
— かかってこいよ / NakamuraEmi
9. おすすめランニングスポット
— 豊平川河川敷・真駒内公園・知らない街(うるせーバカ)
10. あなたにとってランニングとは
— 現実逃避
最後にひとこと
— 「もう走りたくない」フルマラソン35km過ぎに思う。いつものことだ。苦しみながら走り続ける意味がわからない。誰に期待されているわけでもない。
走り続ける理由がほしい。
例えば「表彰台に上がる」そんな目標があれば走り続ける理由になるかもしれない。しかしオレにとってそれは目標にはならない。なぜなら手が届かなすぎるからだ。言ってみれば空想だ。「空を飛びたい」と言っているようなものだ。違う。もっと確かな理由がほしい。駅伝のアンカーに渡されるみんなの思いが詰まったタスキのような。
こんな言葉を贈りたい。レース前に思い出してほしい。プロフットレーサー岩本能史さんの言葉だ。
「あなたは過去の自分がタスキをつないだアンカーである」

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