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2020-04-22

コロナ環境下でのジョギング・ランニングエチケットを考える

最終更新日 2023年11月18日

#ジョギングエチケットを守ってコロナ環境下でも気持ちよくランニングを

iPS細胞の研究で有名になった京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授ですが、実はランニング好き/ランナーとしても有名です。そんな山中教授がアカデミックな立場としてのコロナウィルス感染に対する情報と、ランナーとしてのコロナ環境下でのランニング・ジョギングマナーに関して自身のホームページで積極的に情報発信しています。

そんな山中教授が発信、啓蒙するコロナとランニングに関するポイントを紹介します。




山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信

山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信

こちらが山中教授が立ち上げた新型コロナウィルスの感染拡大防止を目的とした情報サイト。新型コロナウィルスの基本的な情報から彼自身の提言、そして「ジョギングのエチケット」に到るまで網羅的に情報がまとめられています。

山中伸弥教授が提言する「ジョギングエチケット」

まず、先ほど触れたホームページの中で以下のように解説しています。

外出自粛が続いていますが、時々のジョギングや散歩はOKと言われています。以前より、ジョギングをする人が増えているようにも思います。新型コロナウイルスは感染しても多くの人は無症状です。発症する場合も、潜伏期にすでに感染力があると考えられています。ジョギングできるくらい元気でも、実は感染しているかもしれません。走って大きな息をするときは、咳やくしゃみと同じように周囲への配慮が望まれます。マスク、もしくはバフ等でジョギングエチケットを心がけましょう。

走る時は、10メートルくらい離れないと感染の危険があるという報告もあります。
httpss://medium.com/@jurgenthoelen/belgian-dutch-study-why-in-times-of-covid-19-you-can-not-walk-run-bike-close-to-each-other-a5df19c77d08

そしてこちらの解説にもリンクがある通り、彼自身もYoutubeにビデオをアップロードする形で積極的に啓蒙を行なっています。

ソーシャルメディアでのランナーに対する反応

当然こういった環境下で、ランナーの「ジョギングエチケット」に対する様々な声をTwitterをはじめとするソーシャルメディアで見ることができます。中には痛烈にランナーを批判するものがあり、ゼエハアと息を大きく吸ったり吐いたりするランナーが歩いている人のすぐ横を走って過ぎ去ることは、歩行者の立場からすれば当然怖いものとなるでしょう。

Twitterでのジョギングエチケットに対する言及一覧

特にこういった環境下でランニング・ジョギングをする人が増えています。リモートワーク・テレワークで通勤時間が無くなり、運動不足を解消するために取り入れるエクササイズとしては最適ですよね。しかし、特にそういった人ほど周りへの配慮が余裕が無くなってしまうのも事実、走り始めのころはとにかくちょっと走っただけでも息が切れてしまいますからね。。

ランナーと非ランナーの長期的な共存のためにも、こういったインターネット上の批判が炎上しないように各ランナーが文字通りエチケットとして取り入れていくしか無いと思われます。

「ジョギングエチケット」を後押しする感染防止アイテム

山中教授が「ジョギングエチケット」として啓蒙する通り、ソーシャルディスタンスと呼ばれる2メートルを基準とした距離に注意し、自らが感染を予防するだけでなく、相手に感染させない配慮というのが何よりも大切です。ランナーの速度等も考えると10メールとは距離が必要という研究結果もあるようですね。マスクは現状非常に手に入りずらく、先日シャープが新たに発売したマスクはホームページにアクセスが殺到し、とても手軽に手に入る状態では今だにありません。

そこで山中教授の動画でも紹介されているBuff(バフ)に代表されるようなスポーツ時などを想定した鼻と口をすっぽり覆うことができるアイテム、これらを積極的に活用することでランナーとしてジョギングエチケットを実践していいきたいですね。マスクと同様な効果を求めるのは難しいかもしれませんが、少なからず着用しないよりも飛沫防止になるのは明らかですし、何より周囲に気を配りたいところ。

また、こういった「バンダナ的」なアイテムはカラーやデザインなど複数持つことでその日の気分によって使い分ける、選ぶ楽しさが増えますので、むしろ日々のランニング・ジョギングをより彩り豊かで楽しいものにしてくれますよ。また、バンダナやリストバンドにもなるので、これからの季節かなり重宝します。

インターネット経由でもAmazonや楽天で様々なデザインのBuff(バフ)やThe North Faceの同様なアイテムを購入することができます。ぜひチェックしてみてくださいね。

Buff(バフ)

特に首や口まわりすっぽり覆うことができ、伸縮柔軟性が高いのでバンダナとして頭に巻いたり暑い時は重ねて腕に巻いて汗拭き用のリストバンドとして使ったりと1枚で何通りの使い方ができる優れもの。ウィンタースポーツを愛用する人には防寒グッズとしても重宝されています。ランナーであれば1枚持っていても損がないのがBuff(バフ)。

コロナ影響下でランニング・ジョギングする上での重要アイテム|Buff(バフ)

インターネット経由でもAmazonや楽天で様々なデザインのBuff(バフ)を購入することができます。ただし、現在残念ながらコロナ禍の膨大なニーズでどのオンラインショップも欠品が相次いでいます。この後にも紹介する同様なアイテムもぜひ参照してくださいね。

コロナ影響下でランニング・ジョギングする上での重要アイテム|Buff(バフ)

出展:httpss://www.amazon.co.jp/

ネックゲイタージプシーカバーイット/The North Face

人気のThe North Faceにも同様のアイテムがあります。

ネックゲイタージプシーカバーイット/The North Face

こちらもカラー・デザインが豊富なので是非チェックしてみてください。

出展:httpss://www.amazon.co.jp/

ターバンヘッドバンド-HAMIST

Buffは現在注文が殺到し品薄状態。さらにコスパで選ぶならこちらもオススメです。

出展:httpss://www.amazon.co.jp/

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