2024年ガーミン新作『Forerunner 165』が発売決定
アメリカのGarminがプロアスリートからランニング愛好者まで広く支持されるランニングGPSウォッチ「Forerunner」シリーズから、新モデル『Forerunner 165』と『Forerunner 165 Music』を2023年2月29日に発売予定。これらは「東京マラソンEXPO 2024」で初披露され、Garminブースで購入可能とのことです。
2024年2月に発売されたForerunner165のレビュー
なぜ今ガーミン「165」なのか
runstagramerでも再三リコメンドしているforerunner 55に次ぐエントリーモデルの登場ですね。forerunnerは現時点でもガーミンのランニングウォッチで事実上No.1の売れ筋です。それはやはり「コストパフォーマンス」という観点からでしょう。
『Forerunner 165』はランニング初心者向けのエントリーモデルで、1.2インチのAMOLEDディスプレイや直射日光下でも見やすいデザインが特徴。5つのボタンとタッチスクリーンのダブルインターフェイスを備え、ランニング機能や無料アプリ「Garmin Connect Mobile」の連携により、トレーニングや効果分析が可能。様々な先進のランニングサイエンス機能も搭載され、ランニングのパワー計測やフォームの見える化などでパフォーマンスアップを支援できるスペック。売れ筋の55に、直近のディスプレイの進化とトレーニング機能をマッチアップさせたモデルですね。
Garminの強力なナビゲーション機能は、4つの衛星を利用したGNSS測位システムで高精度の位置情報を提供。スマートウォッチとしても充実しており、心拍数や呼吸数、体のエネルギー状態を数値化する独自の指標「Body Battery」など、多彩なヘルスモニタリング機能が搭載されている。
『Forerunner 165 Music』は音楽機能に対応し、最大450曲をウォッチに保存可能。ラインアップは『Forerunner 165』がブラックグレーとホワイトグレーの2色、『Forerunner 165 Music』がブラックグレー、ホワイトグレーに加え、ターコイズとベリーの4色を展開。
Forerunner 165
仕様|スペック
<製品仕様>
- 重 量: 39 g
- サイズ(W×H×D):43×43×11.6 mm
- ディスプレイ: 直径1.2インチ AMOLED
- 解像度: 390×390 ピクセル/カラー
- ベゼル素材: 繊維強化ポリマー
- レンズ素材: 化学強化ガラス
- バンドサイズ: 20mm(シリコン)
- 稼働時間: スマートウォッチモード 約11日間/GPSモード 約19時間
- 防水機能: 5ATM(50m防水)
- 接続機能: Bluetooth®、ANT+、Wi-Fi(Musicのみ)、USB
- 衛星測位: GPS/GLONASS/Galileo/みちびき(補完信号)
- センサー: 光学式心拍センサー、電子コンパス、気圧高度計、加速度計など
- ランニングデータインターフェイス:PacePro、リカバリータイムなど
- ランニングサポート機能:トレーニング効果、モーニングレポート、レースウィジェット、おすすめワークアウト、ガーミンコーチ、VO2 Max、トレーニングプラン、予測タイム、ランニングパワー、ランニングダイナミクス(手首ベース)など
- ライフログ機能:心拍数、呼吸数、Body Battery、HRVステータス、睡眠スコア、昼寝検出、フィットネス年齢、血中酸素トラッキング、女性の健康追跡、週間運動量、ストレススコア、ヘルススナップショット、消費カロリー、ステップなど
- スポーツ&フィットネス:ランニング、サイクリング、スイミング、筋トレ、ヨガ、ピラティスなど
25種類以上 - スマート機能※:各種通知機能(メール、SNS、ニュース等)、Garmin PayおよびSuicaなど音楽再生(Spotify®、Amazon Music、LINE MUSICに対応/最大450曲まで保存可能)※スマートフォンとのペアリングが必要※音楽再生は『Forerunner 165 Music』のみ対応
- その他の機能:タッチスクリーン(オンオフ切り替え可能)、事故検出・救助要請機能など
- 標準付属品:USB-Cチャージングケーブル、製品保証書