2024-11-30
ランニングに音楽を楽しむAirpodsの2024年まとめ
2024年時点でのAirPodsシリーズの最新モデルは以下の通りです。
AirPods 4 | 約27,800円 | 4.4g/イヤホン | 約6時間(ケース併用で30時間) |
AirPods Pro 2 | 約39,800円 | 5.3g/イヤホン | 約6時間(ケース併用で30時間) |
AirPods Max | 約86,800円 | 約385g | 約20時間 |
特徴
- AirPods 4
- 初めての「オープンイヤーデザイン」でアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を搭載したモデルが登場しました。周囲音取り込みモードや適応型オーディオ、会話検知機能も備えています。
- 価格は通常モデルが129ドル、ANCモデルが179ドル。USB-C充電、Qi充電器、Apple Watchの充電器にも対応しています
- AirPods Pro 2
- 世界初の聴覚健康サポート機能を導入。聴力検査を基にしたパーソナライズされたリスニング補助機能や、会話の明瞭化をサポートする機能を備えています。
- ソフトウェアアップデートにより、これらの機能はiOS 18以降のデバイスで利用可能です。価格は249ドル
- AirPods Max
- USB-C充電に対応し、新色としてミッドナイト、スターライト、ブルー、オレンジ、パープルが追加されました。価格は549ドル
AirPodsモデルをランニング時に使用する際の特徴、メリット、デメリット
AirPods 4
特徴
- オープンイヤーデザイン: 耳を完全に塞がず、周囲の音を取り込みやすい設計。
- アクティブノイズキャンセリング(ANC)対応モデル: 騒音を軽減しながらも、外部音取り込みモードで周囲音を把握可能。
- USB-C充電対応: 最新デバイスとの互換性。
メリット
- 軽量で装着感が快適なため、長時間のランニングに適している。
- 周囲の音が聞こえるため、安全性を確保しやすい(特にオープンイヤーデザイン)。
- 簡単に着脱でき、運動中でも気軽に使用可能。
デメリット
- オープンイヤーデザインは密閉型に比べ音質や低音が劣る場合がある。
- 雨や汗への耐性について公式の記載が少ないため、防水性能に不安が残る。
AirPods Pro 2
特徴
- アクティブノイズキャンセリング: ランニング中の風切り音や周囲の雑音を低減。
- パーソナライズされた聴覚補助機能: ユーザーの聴力に基づき音量や音質を調整可能。
- 外部音取り込みモード: 周囲の状況を確認しながら使用可能。
- IPX4耐水性能: 汗や少量の雨に対応。
メリット
- 運動中の騒音環境を快適にするANC機能。
- 高いフィット感で激しい運動でも外れにくい。
- 防水性能があるため、汗を気にせず使用可能。
デメリット
- 密閉型デザインのため、周囲の音が聞こえにくく、交通量の多い場所では注意が必要。
- 他のモデルに比べ価格が高め。
AirPods Max
特徴
- オーバーイヤーデザイン: 耳全体を覆う大きなヘッドホン型。
- アクティブノイズキャンセリング: 外部音をほぼ完全に遮断。
- 高音質と快適な装着感: 長時間のリスニングに最適。
メリット
- 圧倒的な音質とノイズキャンセリング性能で集中してトレーニング可能。
- 周囲の音を取り込むモードも搭載。
デメリット
- 大型で重いため、ランニングには適さない。
- IPX防水規格がなく、汗や雨に弱い。
まとめ
- 日常のジョギングや軽いランニングには、軽量で周囲の音も取り込めるAirPods 4が適しています。
- 集中してランニングを楽しみたい場合は、防水性とノイズキャンセリングを兼ね備えたAirPods Pro 2が最適です。
- AirPods Maxは主に室内でのトレーニングやリカバリー時のリスニングに向いており、屋外ランニングには不向きです。
それぞれの用途やランニング環境に合わせて選択すると良いでしょう。
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