ランニング初心者が買うべきシューズはアシックス「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」一択なこれだけの理由。
最終更新日 2023年11月18日
最近ランニングを始めた方、運動不足・ダイエットにジョギングを取り入れ始めた方、そんな方々の中で次のような人は是非この記事を参考にして欲しいと思います。
- ランニング初心者向けのシューズについて知りたい
- 新しいアイテムをゲットしåçてランニングのモチベーションをもっと高めたい
- アシックスのランニングシューズを検討しているけどどのモデルが良いかわからない
ランニング・ジョギング専用のシューズは巷にたくさん溢れていますね。特に最近ではナイキの「厚底」に代表されるような高機能でオシャレなシューズがナイキのみならずランニングメーカー各社から出揃っています。
そんな中で、私はアシックス(ASICS)ランニングシューズ、特に初心者ランナーの方々には私の10年以上のランニング経験から「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」シリーズを激しくオススメしたい理由がたくさんあります。
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なぜ専用ランニングシューズが必要?|スニーカーではだめな理由
ズバリ「故障のリスクが高い」からです。
ランニング・ジョギングは一見単調な運動のように思えますし、怪我や故障とは無縁のように思えてしまいます。
しかし、一回のランニングで何千、何万と地面に着地する足、足裏への衝撃は蓄積となって様々なダメージを与えてしまいます。そうして足、足裏、膝などに披露や無駄な負荷がかかってしまうと、折角はじめたランニングを継続することが難しくなってしまいます。
ランニング・ジョギングで一番大切なのは「継続すること」です。そこに近道はありません。
地面と体の唯一の接点である「ランニングシューズ」はランニングにおいて唯一の投資対象と言っても良いでしょう。
ランニング専用シューズの圧倒的な3つのメリット
初心者にとってランニングシューズが必要な理由を書きましたが、さらに専用シューズならではのメリットを次に3つほど挙げてみたいと思います。
1. 軽くて足が前に進む圧倒的な感覚!
スニーカーに比べればほとんどのランニングシューズは軽く、そして足が前へ前へ出る感覚を味わえると思います。日々のジョギングが楽しくなりますよ。
2. 継続すればわかる足への負担の軽さ
これも専用シューズでない場合と比較した時に顕著ですが、蓄積される足や身体への披露が段違いです。
3. オシャレなデザインウォッチでモチベーションアップ!
最近のランニングシューズはとにかくオシャレ。ランニングシューズはウェアはもちろんですが、おそらくランニングシューズがランニングにおいて単体で最も大きな投資になると思います。
投資が大きい分、モチベーションアップの効果も抜群です。そんなアイテムを買ったから継続しないと!そんな健全なプレッシャーを自らに課すこともできますので、ここは良い意味で都合良く考えましょう!
アシックス(ASICS)はそもそもどんなシューズメーカー?
ランニングシューズが必要な理由やメリットを紹介しましたが、その中でもなぜアシックス(ASICS)、かつ「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」がオススメなのでしょうか。ここからはそんな問いに答えていきたいと思います。
アシックスは鬼塚喜八郎が1949年(昭和24年)に神戸で興した鬼塚商会が前身で70年以上も歴史のある会社です。あのナイキも当初はオリジナルシューズを作る前にアシックスのランニングシューズを取り扱っていたほど「ランニングシューズ」というフィールドにおいては老舗中の老舗。特に日本はもちろん海外でもその「安心安全」なクオリティからランナー・ジョガーから熱烈な指示を集めているのがASICSブランドのランニングシューズなのです。
ASICS「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」一択なこれだけの理由
世界中で有名なブランド「ASICS(アシックス)」ですが、さらに踏み込んでまずなぜASICSのランニングシューズが初心者の方にオススメなのか、さらに「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」が最高にオススメな理由を紹介しますね。
ランニング専用シューズメーカーとして圧倒的なシェア
日本における認知度やシェアはもちろんですが、何より海外からの評価もすこぶる高いのがアシックスの特徴です。例えば米国では16年のニューヨークシティマラソンに参加したランナーのうちASICS(アシックス)のシューズを利用したランナーの割合は34%と3人に一人のシェアを誇ります。
特に米国や海外では、見た目のオシャレや日本での「厚底」のような一時的なブーム、横並びの選択ではなく「本質的に自分にあった良いもの」を選ぶ傾向があるので、その中で選ばれる安心安全の日本のランニングシューズブランド「ASICS(アシックス)」の地位は揺るがないものがありますね。
30年近い歴史を持つ「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」シリーズ
アシックスのランニングシューズには「GT-2000」など有名なモデルが多く存在します。そんなアシックスのラインナップの中でも圧倒的な存在感と歴史を持つのが「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」シリーズです。
実は初めて「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」が世に登場したのは1993年。当時のアシックスデザイナー榧野俊一(かやのしゅんいち)の名前が由来のシューズはそこから毎年アップデート、つまり進化に進化を重ねる形で最新のシリーズは昨年5月に登場したシリーズ26代目となる「GEL-KAYANO 26」。30年近い歴史が、あなたの日々の足を守ってくれる安心のシューズです。
アシックスの看板素材「ゲル(GEL)」であなたの足を守り続ける一足。
名前に「GEL(ゲル)」とついているこのゲルとは、前足部とかかと部に搭載されているアシックス社の看板素材。このGELが地面との接点において衝撃緩衝性を高めているのが最大の特徴なシューズなんです。ややどっしりとした印象のシューズで、今時のランニングシューズにおいては軽い部類に入らずやや重量級の印象ですが、その最大の理由はこの「GEL(ゲル)」によってクッション性と衝撃吸収性を劇的に高めてくれているということですね。
癖のなさ、バランスの良さ、が魅力の初心者にも上級者にも愛用されるシューズ
多くのベテラン・シリアスランナーたちも初心者に向けておすすめする1足として真っ先にその名を挙げる割合が多いのがアシックスかつカヤノ。実際ランニングシューズやスポーツ専門店で店員さんが初心者ランナーに向けてオススメする割合が高いのも事実です。
というのも、このシューズはオシャレさや過激な速さよりも全体的に「バランス」「クセのなさ」を重視しているからです。先ほどご紹介した「GEL(ゲル)」という素材も、今流行りの「ポンっ」と跳ねる系の印象ではなく、しっかり安定した走り心地。跳ねすぎると初心者にはコントロールが難しいのが実際で、「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」の安定感は履けばわかるバランスの良さなんです。
安定性、快適性、反発性(クッション性)、サポート性が抜群
初心者ランナーが特に気にするのが「クッション性」では無いでしょうか。足への負担を考えた時に、このクッション性の観点から「厚底」が良いのではと思いがちですが、必ずしもそうではありません。昔流行ったギャルの厚底サンダルをイメージして頂ければわかると思いますが、底を厚くすればするほど左右の不安定さや足首への負荷がかかります。ですから、そういった安定性、ホールド/サポート性がとても大事。
特に「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」の特徴はアシックスこだわりの「かかとのホールド感」です。ここでしっかり足にシューズをフィットさせてくれることによって、全体のバランスの良さとどんな走りをしても安定感を実現しています。
アシックスが「安心・安全」の観点からそのバランスを整えたシューズが「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」なんです。
同じくアシックスの定番シューズ「GT-2000」との違いは?
どちらもアシックスの定番シューズとしてロングセラーなモデルすが、まず明確な違いは価格と重要。GT-2000の方が少し安く、重量は軽めに作られています。そして実際の走行感覚はかなり似てる印象です。これだけすると一見してGT-2000の方が初心者にとってとっつきやすいモデルに感じますが、実際はGEL-KAYANOの方が価格/重量が積まれている分ソールの反発性、全体の安定性や完成度などが高い印象で、総合的には初心者向けシューズとしてはカヤノに軍配が挙がりますね。
地面と大事な身体の唯一の接点にしてランニングを長く楽しむ上で唯一と言って良い投資対象のランニングシューズなので、初心者はここはケチらず「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」一択だと考えます。
「百戦錬磨のプロランナーへ」川内優輝選手が愛用
2019年にアシックスとプロ契約をした川内優輝選手が市民ランナー時代から愛用していたのがアシックス、かつゲルカヤノ。当然マラソンのレース本番ではよりレース向けのシューズを履くわけですが、日々のトレーニングやジョギング(スローペースでの調整)では何よりも故障しないことが大切。そんな安心・安全で選ぶシューズに「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」が役立っているそうです。
参照|いかにして“最強市民ランナー”川内優輝は生まれたのか。兼業アスリートのセルフマネジメント術
最後に|買うなら便利なネット経由がお得です
そんな最新の「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」もAmazonや楽天経由なら20〜30%オフでお得に購入することができます。ぜひチェックしてみてくださいね。ちなみにサイズの「2E」や「4E」は足幅サイズの意味で、2Eが標準的な足幅で、数字が大きくなるにしたがって幅が広くなることを意味しますよ。
私のオススメは2020の東京オリンピックを記念して発売した1964年の東京をイメージしたデザインのRETRO TOKYOモデル。こちらも今なら20〜30%オフでゲットすることができます。
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2020の最新モデルは「27」です。最新モデルの商品詳細はこちらから。「26」と「27」、デザインで選ぶも良し。割安になった「26」をコスパで選ぶもよし。ぜひあなたのお好みのゲルカヤノを見つけてくださいね。
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