【2021最新版】初心者向けランニング/ジョギングシューズの紹介
ランニング・ジョギングは専用のランニングシューズさえあればいつでも、どこでも、誰でも始めやすいという利点があります。そんなハードルが低いランニングだからこそ、唯一と言って良い重要アイテム「ランニングシューズ」はしっかりと自分に合ったもの、初心者向けのシューズを見極めて購入したいですね。
この記事では、これからランニング・ジョギングをはじめる初心者ランナー向けにオススメしたい最新のランニングシューズや、ランニングシューズ選びのハウツーを紹介します!
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ランニング初心者がファーストシューズ選びで気をつけたい3つのポイント
はじめてのランニング・ジョギングシューズ。まず何を基準に選んだら良いかわからないことだらけですよね?
- 初心者だからシューズの底は分厚いほうが怪我をしないのではないか?
- 初心者だからとりあえず日本のメーカーが安全なのではないか?
- まずは安いシューズを買って試してみるのが良いのではないか?
などなど。はっきり言ってランニングシューズは日々進化しています。今までの固定概念に囚われて妥協のシューズ、間違ったシューズを買ってしまう前に、こちらで初心者ランナーのシューズ選びに関しての3つのポイントをチェックしてみてくださいね。
1. 最新のランニングシューズを選ぶ
先ほども触れましたが最近のランニングシューズの進化は目まぐるしいものがあります。ナイキの厚底シューズに始まり、各社は今まで以上に技術力を駆使して「速さ」や「安全さ」を追求するシューズを作ってきています。量販店のセール品、ネットで手に入る格安品も悪くないですが、「まよったら最新ものものを選ぶ」というのが初心者のファーストシューズにおいてはとても重要。ランニングはシューズ以外にそれほど投資するものが少ないので、シューズだけはケチらずに最新の良いものを選びたいですね。
2. ソール(底)が厚いから良いとは限らない
例えばナイキで有名になった「厚底」シューズですが、ナイキの「厚底」も今ではエリートのランナーがハイスピードで走る仕様のものから、ある程度の厚さがありながら安定性との両立を実現したより市民ランナー向けのシューズまで豊富に揃っています。
このように「厚底=クッション性が高く初心者向け」と一目でわかるような時代ではなくなったんですね。それぞれのシューズメーカーから明確に「エリートランナー向け」「初心者向け」などラインナップを分けてリリースされていますので、この後に紹介する各種シューズをぜひ参照頂きながら自分に合いそうなものを選んでくださいね。
3. 迷ったら定番シューズを選ぶ
初心者向けのランニングシューズは、それこそたくさんのメーカーさんからたくさんのシューズがリリースされていますので、それらを全て紹介するとなるとひとつの記事では紹介しきれないのと、選ぶみなさんも困ってしまうと思います。最後は好みで選ぶものでもありますから、そんな初心者ランナーの人たちにとって最後にオススメしたい基準は「定番シューズ」を選ぶということ。例えばナイキやアシックス、ミズノなどは何代も続く定番シューズがあり、多くのランナーから長い間愛されています。
そこで、この記事はでそんな有名ランニングメーカーの定番シューズからrunstagramerが初心者に本当にオススメしたいファーストシューズを以下にご紹介していきますね。
ナイキの初心者向けランニング・ジョギングシューズ
まずはナイキから定番シューズの「ペガサス」シリーズをご紹介します。
エア ズーム ペガサス 37|NIKE(ナイキ)
初心者のファーストシューズとして、日々のジョギングのお供としてぜひおすすめしたいのがNIKEランニングシューズのロングセラーのど定番モデル「ペガサス」です。37とついているのでなんと37代目。1年に1回モデルチェンジする定番中の定番。長年世界中のランナーに愛させるロングセラーはちょっとしたマラソン大会から日常のランニングまで幅広く対応してくれる優れもの。NIKEはデザイン性が高いため、十分に普段使いできます。
定価は¥14,000以上ですが、ネット経由では早くも最新カラーでも¥1万円を切る値段で購入できるのでオススメです。
エピックリアクト フライニット2|NIKE(ナイキ)
出展:httpss://www.amazon.co.jp/
ナイキからもうひとつオススメしたいのがこちらのシューズ。ちなみにナイキはどのシューズをとってもオシャレでかっこいい、日常使いができるものが多いですが、中でもオシャレで実際街中でも圧倒的に日常使いしている人が多いのがこの「React(リアクトシリーズ)」。特にバージョンアップした「フライニット2」滑らかな履き心地と軽さを追求した大胆なデザインで旧モデルをアップデート。前回「”ふわ・かる・びよーん”」で弾むシューズの印象を強烈にアピールした人気シューズの最新2代目です。
サポート力に優れたミニマルデザインの最新Flyknitアッパーが、足にぴったりフィットして履き心地が本当に最高です。靴下のようなフィット感、優しいサポート力は一度履いたらやみつき間違い無し。
また、足裏には耐久性に優れたNike Reactテクノロジーを取り入れ、柔らかさと反発力を両立させて常識を覆しているのがナイキのすごいところ。ランニング中はもちろん、日常生活の移動でも快適な履き心地がいつまでも持続します。
アシックスの初心者向けランニング・ジョギングシューズ
次に、日本の定番ランニング・ジョギングシューズメーカーといえばアシックスですね。アシックスの定番シリーズは「ゲルカヤノ」です。
ゲルカヤノ 27|ASICS(アシックス)
アシックスのランニングシューズには「GT-2000」など有名なモデルが多く存在します。そんなアシックスのラインナップの中でも圧倒的な存在感と歴史を持つのが「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」シリーズです。
実は初めて「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」が世に登場したのは1993年。当時のアシックスデザイナー榧野俊一(かやのしゅんいち)の名前が由来のシューズはそこから毎年アップデート、つまり進化に進化を重ねる形で最新のシリーズは昨年5月に登場したシリーズ26代目となる「GEL-KAYANO 26」。30年近い歴史が、あなたの日々の足を守ってくれる安心のシューズです。
さらに「ゲルカヤノ」の詳細が気になる人はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。
ランニング初心者が買うべきシューズはアシックス「ゲルカヤノ(GEL-KAYANO)」一択なこれだけの理由
GT-2000|ASICS(アシックス)
ゲルカヤノの双璧を成すと言っても良いアシックスの定番ランニングシューズが「GT-2000」です。こちらもロングセラー、愛用しているランナー本当に多いシューズ。アシックスのランニングシューズをファーストシューズにしたいならこの二足から選べばまず間違いなし。
ゲルカヤノとの違いも良い意味で大きくは無く、自分の足に合うフィット感やデザインで最終的に選ぶのをオススメします。定価は14,000程度しますが、ネット経由だと半額近くのカラーやサイズも。お手頃価格で見つかれば買いですね!
ミズノの初心者向けランニング・ジョギングシューズ
同じく日本の定番ランニング・ジョギングシューズメーカーのミズノ、同じく定番シリーズは「ウェーブライダー」です。最新モデルは24ですが、初心者にはぜひ2019年モデルの23をオススメします。
ウェーブライダー 23|MIZUNO(ミズノ)
ミズノが23代紡いできた定番シューズ。初心者ランナーはもちろんですが、ある程度のランニング歴があるランナーでも日常のトレーニングに十分使える安定感のあるシューズです。最新モデルの23ではデザインも洗練されてクールでカッコいい印象。初心者にとっては機能性も大事ですが、せっかくのファーストシューズならば見た目もこだわりたいですね!
ランニングシューズ『WAVE RIDER』が愛される理由
ミズノの公式サイトにウェーブライダーが愛される理由が「前編」「後編」として公開されています。やはり人気の秘訣は、足の負担を軽減する「クッション性」「安定性」の両立による快適な走りをサポート。初心者のランナーにオススメしたい理由になります。また、こちらの記事をみると本当に幅広い年齢層の方々に愛されているのがわかりますね。
[参照]【#ロングセラー】ランニングシューズ『WAVE RIDER』が愛される理由(前編)
[参照]【#ロングセラー】ランニングシューズ『WAVE RIDER』が愛される理由(後編)
アディダスの初心者向けランニング・ジョギングシューズ
ナイキと肩を並べる人気の海外スポーツブランド「アディダス(adidas)」もランニングシューズに近年ものすごく力を入れているのでオススメです。今までのナイキ・アシックス・ミズノのように何代も続く定番ロングセラーシューズはまだ弱い印象のアディダスですが、独自のブーストフォームというソールでクッション性も安定性も抜群のシューズをリリースしています。ブランドはアディダスが好き、ウェアでアディダスを持っている、など合わせる理由などもあればこちらも検討してみてください。
PULSEBOOST HD|ADIDAS(アディダス)
革新的なミッドフォームとアウトソールを用いてより安定感のあるシティランをサポートするモデル。見た目に重厚感がややありますが、実際は見た目ほどの重さは無く軽やかに足を運んでくれます。