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2023-09-26

ストラバの使い方徹底レビュー|無料ランニングアプリ


STRAVAのデバイス表示イメージ

出展:strava.com

スマートフォンアプリのお陰で専用の計測ウォッチを買わなくても手軽にランニングの記録を保存できるようになりましたが、折角だったらそんな記録や記憶をスマホアプリで無料で簡単に保存して、さらに友達にシェアしたりしたいですよね。もちろんInstagramはその大きな役割を担っているわけですが、ランニングに特化したSNSアプリがあるのをご存知ですか?それが今回ご紹介する「Strava(ストラバ)」です。ランナーだけなくサイクリングなど多くの運動、アクティビティをサポートしてくれるのがStravaの大きな特徴です。

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Strava(ストラバ)ってこんなアプリ

カッコいいですね。なんかカッコいいのはわかったけど、これでは何ができるのか、使い方もわかりませんね。具体的にStravaの機能をご紹介していく前に、簡単に主な特徴をご紹介します!

一目で分かるStrava|ストラバの主な特徴

  • 世界で4000万人以上のランナー、サイクリストなどが使う総合スポーツSNS
  • より競技志向のアスリートが好んで使う本格的アプリ
  • GPSトラッキングはもちろん、有料プランでは練習メニューや体調管理なども
  • チャレンジやクラブ機能でバーチャルにレースやコミュニティと繋がる

Strava(ストラバ)でランニングを記録する

スマートフォンのGPS機能を使って、簡単にランニングの記録(ランニングログ)を計測、保存することができます。アプリをダウンロードして会員登録を済ませたら、早速ランニング時に使ってみましょう。FacebookやTwitterなど他のSNSアカウントがあればさらに簡単に登録することができちゃいます。

STRAVA(ストラバ)スクリーンショット、ランニングの記録をつけるボタン

スタートボタンでこのように大きくみやすい画面でランログが記録されていきます。走行ペースや走行距離が一目でわかります。

STRAVA(ストラバ)のスクリーンショット、計測画面

走り終わったら「完了」ボタンで記録終了です。

STRAVA(ストラバ)のスクリーンショット、計測中の地図やペースの画面

最後に、走行記録を「アクティビティ」に保存します。後ほど説明する「タイムライン」に記録が表示されるようになります。地図の上にランログが画像として記録され、他にも手動でそのランニングに関わる「写真」を追加保存できます。

STRAVA(ストラバ)のスクリーンショット、アクティビティの保存画面

いつ、どこを走ったかは人によってはセンシティブな情報ですよね。このアクティビティをどこまで共有するかも下記のように選ぶことができます。

STRAVA(ストラバ)のスクリーンショット、プライバシー設定

写真やアクティビティをタイムラインに共有する

Stavaには他のSNSのように「タイムライン」があり、そこに自分の走った記録や写真やテキストを気軽に投稿することができます。フォローしている人のランログや写真もこのタイムラインに流れてくるわけですね。こちらに「いいね」を付けたり「コメント」をしたりしてランナー同士の交流ができるところがこのStravaの面白いところ。

STRAVA(ストラバ)のスクリーンショット、手動投稿

投稿は「テキストのみ」「写真とテキスト」「手動でのアクティビディ」の3タイプから選ぶことができます。

STRAVA(ストラバ)のスクリーンショット、3つのタイプの投稿選択

写真とテキストはこちらのような形ですね。

STRAVA(ストラバ)のスクリーンショット、画像を用いた投稿画面

このように手動でもアクティビティの保存が可能。

STRAVA(ストラバ)のスクリーンショット、手動の投稿画面

写真に走った記録をスタンプ追加する

InstagramではよくNIKEのランニングアプリ(NIKE RUN CLUB)で加工した写真を見かけますが、Strava(ストラバ)でも同様にランログを写真にスタンプすることができます。
一見分かりづらいのですが、一度保存したランニングのアクティビティの画面からこちらをタップ。

STRAVA(ストラバ)のスクリーンショット、ランニングログの選択画面

ランログを載せる写真を選べるので、写真を選択すればOKです。

STRAVA(ストラバ)のスクリーンショット、ランニングログを載せた画面

ランニングクラブを探す/参加する

Stravaではバーチャルなランニングクラブがたくさん存在します。大手メーカーさんのランニングクラブや、東京マラソンなどマラソン大会が主催するクラブもありますのでぜひお気に入りのクラブを探して気軽に参加してみてはいかがでしょうか。クラブに参加すると自分の走った記録がクラブの記録として保存されたり、クラブが主催する実際のランイベントなども見つけることができますよ。クラブの作成はパソコンからしかできませんので、ご注意を!
下部メニューの「もっと見る」から「クラブ」を選択します。

STRAVA(ストラバ)のスクリーンショット、チャレンジ一覧

友達を見つける/フォローする

SNSですので、積極的に友達を招待したりフォローしたりして交流する相手を増やしていきたいですね。こちらから友達を探したり、Facebookと連携して友達を探すことができます。

STRAVA(ストラバ)のスクリーンショット、友達をフォロー

特定のコースで他のランナーとヴァーチャルに競う

Stravaでは様々なコースでヴァーチャルに他のStravaユーザーとPB(バブリックレコード)を競い合うリーダーボード機能があります。プロフィール > スター区間より地図から検索してみると、例えば駒沢公園はこんな感じ。

STRAVA(ストラバ)のスクリーンショット、スター区間の画面

自分の走行記録があれば自分のPBが表示され、自分がそのルートを何回走ったか、また他にどれぐらいのランナーが走ったかも一覧で確認することができます。

STRAVA(ストラバ)のスクリーンショット、リーダーボード

その区間で他のランナーがどんな記録を出しているのかわかります。これはテンションがあがりますね。また、新規のコース/ルートはWebサイトから作成することができますので、さらに下のWebサイト機能で紹介します。

アプリのダウンロードはこちらから

これだけできてアプリは無料です(有料の機能もありますがこちらはまた別途解説しますね)。ぜひ一度使ってみてください!

スマホアプリだけでなくWEB版も|スマホでな使えない機能満載

ストラバはWEBサイトの機能充実していてスマートフォンアプリでは利用できない裏技?的な機能もいくつかありますので、最後にそちらをご紹介しますね。

WEBサイトのSTRAVA(ストラバ)

Stravaはスマートフォンアプリだけでなく、同じアカウントでWebでログインすればさらに細かい設定など詳細なデータを見たり管理したりすることができます。

ランニングシューズの登録/走行距離の管理

シューズの登録画面

設定 > MYギア よりランニングシューズを追加することができます。たくさんのメーカーが登録されてあるのできっとあなたが履いているシューズが見つかるはずです。距離の通知設定をすることであなたが登録したシューズで実際に走った距離をお知らせしてくれる機能も。ランニングシューズは消耗品なので、これは便利ですね!

Strava webではランニングルート/コースの作成ができる

コチラにアクセス頂くとあなたオリジナルのランニングルート/コースを作成することができます。

(ストラバ)MYルートページ

作成方法は簡単、地図に沿ってポチポチとルートをなぞってクリックしていくだけ

(ストラバ)コース作成画面

仕上がりはこんな感じ、カッコよく素敵に作成できますね!

(ストラバ)コース作成完了画面

公式Instagramアカウント

Stravaの公式Instagramアカウントがなかなかにオシャレです。ランニングのモチベーションに繋がるかもしれませんね!

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