2022-06-08
アディダスのランニングアプリで海洋プラスチック汚染を食い止める|Run for the Oceans
最終更新日 2022年6月8日
ここ数年、アディダスが精力的に実施している「プラスチックゴミの削減」はランニングシューズやアパレルなどのアイテム製造過程にとどまらず、ランニングアプリを通じた多くのランナーの参加と支援をつなげることで、物理的なムーブメントへとその領域を拡大しています。
アディダスのRun for the Oceansとは?
公式サイト|Run for the Oceans
10分間のランニングで海をきれいに。
10分走ると = ペットボトル1本分のゴミ回収活動をアディダスが実施する取り組みです。実際はランニングのみならず、フィールドを走り回るサッカーやテニスなどのスポーツやアクティビティも計測対象とのこと(回収上限250,000kg)
Run for the Oceansにアディダスのランニングアプリから参加する
![](http://runstagramer.symsonic.jp/wp-content/uploads/sites/4/2022/06/adidas_04-473x1024.png)
アディダスのアプリから簡単に参加することができます。チャレンジのページに行ってそこからランニングの計測を実施するだけ。自分の貢献した時間だけでなく、全参加者の合計時間が表示されていますね。6月8日の最終日の時点で300万時間を超える参加者の貢献が可視化されています。
![](http://runstagramer.symsonic.jp/wp-content/uploads/sites/4/2022/06/adidas_03-473x1024.png)
貢献した順にランキングをみることができます。
また、国別でも貢献度を見ることができますね。
![](http://runstagramer.symsonic.jp/wp-content/uploads/sites/4/2022/06/adidas_02-473x1024.png)
アディダスのお膝元、ドイツが圧倒的No.1です。
アディダス以外のアプリやデバイスも対応
アディダスのランニングアプリに、他の計測デバイスやGPSウォッチを接続することで、アディダスのアプリで計測しなくともこのムーブメントに参加することができます。対象となるのは以下のようなラインナップです。
- Polar
- Garmin
- Zwift
- Suunto
- Apple Watch
- Kinomap …etc
貢献をSNSなどにシェアしよう
![](http://runstagramer.symsonic.jp/wp-content/uploads/sites/4/2022/06/adidas_05.jpg)
走った距離や時間を、専用素材に載せてシェア用の画像を作成することもできます。各種SNSにシェアして、海洋保全のムーブメントを広めたいですね!
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