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2024-11-19

ガーミンのランニング専用モデルで最も安いのは何?

世界中のランナーから多くの支持を集めるランニングウォッチのGARMIN(ガーミン)ですが、最も安いモデルは何か?調査しました。

結論|最安値はForeAthlete(Forerunner55)

ガーミンのランニングウォッチで最も安いエントリーモデルは、Forerunner 55です。このモデルは初心者ランナー向けで、ランニングデータの追跡に必要な基本的な機能を備えています。主な特徴として、ランニングペースの提案機能、内蔵GPS、心拍数測定機能などがあります。また、バッテリー持続時間も長く、GPSモードで最大20時間、通常モードでは約2週間利用可能です。

ただし、本モデルの発売は2021年6月と3年以上の前のモデル。

事実上の最新モデルで最も価格帯の安いモデルはどれでしょうか?

最新モデルの最廉価版は「Forerunner165」

こちらは2024年2月に「Forerunner 55」の後継機種で、より高性能なディスプレイ(AMOLED)を搭載しており、価格帯は55よりも若干高くなるもののエントリーレベルのモデルとして引き続き人気が出ています

価格については、購入時期や販売店によって異なりますが、「Forerunner 55」は3万円台前半から見つかることが多いです。「Forerunner 165」は約4万円からが目安です。

ガーミン165の使い方など徹底レビュー|Forerunner

ガーミン165の使い方など徹底レビュー|Forerunner

55と165の主な違いを3つに絞って解説します

armin Forerunner 55と165の主な機能の違いを3つに絞ると以下の通りです:

1. ディスプレイの種類と操作性

  • Forerunner 55:MIP(半透過型メモリインピクセル)液晶ディスプレイを採用し、タッチスクリーンは非対応。視認性は高く、特に直射日光下での利用に適しています。
  • Forerunner 165:AMOLED(有機EL)ディスプレイを採用し、タッチスクリーン対応。色鮮やかで夜間の視認性に優れる一方、直射日光下では見えにくいこともある。

2. スマート機能の充実度

  • Forerunner 55:シンプルな機能に特化しており、Garmin Payや音楽再生には非対応。主にランニングやトレーニングデータの記録が中心。
  • Forerunner 165:Garmin Payや音楽再生(Musicモデルの場合)に対応。よりスマートウォッチとしての機能が充実しています。

3. トレーニング機能の深さ

  • Forerunner 55:基本的なランニングデータの記録や提案機能を搭載(例:ペースコーチ)。
  • Forerunner 165:トレーニング効果、ランニングパワー測定、ゾーン分布など、より高度なパフォーマンス分析が可能で、中級者以上のニーズにも対応。

このように、Forerunner 55はシンプルでランニング初心者に適している一方、165はより広範なトレーニングニーズやスマート機能を求めるユーザー向けの製品です。

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