2025-02-25
ランニングシューズは複数のシューズをローテーションした方が長持ちするって本当?

結論、本当です。
複数のランニングシューズをローテーションすることでシューズが長持ちし、パフォーマンス向上やケガ予防にもつながります。
ランニングシューズローテーションのメリット
- シューズの寿命が延びる
- ランニング後、ミッドソール(クッション材)が元の形に戻るのに 24~48時間 かかる。
- 連続使用を避けることでクッション性が回復し、劣化を遅らせる。
- ケガのリスクを減らせる
- 異なるタイプのシューズを使うことで足にかかる負担が分散。
- 研究でも、シューズをローテーションするランナーはケガの発生率が低いと報告されている。
- シューズごとに適した用途で使える
- ジョグ用(クッション性重視) → Nike Pegasus 41 のようなデイリートレーナー
- スピード練習用(反発力重視) → 軽量モデル(Zoom Fly, Adizeroシリーズなど)
- レース用(最速モデル) → カーボンプレート入りの厚底シューズ(Alphafly, Vaporflyなど)
- 環境や路面に応じて選べる
- 雨の日用にグリップの良いシューズを用意すると滑りにくくなる。
- トレイルラン用のシューズがあればオフロードも安全に走れる。
おすすめのローテーション例(サブ3狙いの場合)
- ジョグ用:Nike Pegasus 41(耐久性&クッション性)
- スピード練習用:Nike Streakfly, Adizero Takumi Senなど(軽量&反発)
- レース用:Nike Vaporfly 3, Alphafly 2(厚底&カーボンプレート)
まとめ
ローテーションするとシューズが長持ちするだけでなく、トレーニングの質も上がります。特にサブ3を目指しているなら、ジョグ・スピード練習・レース用の3足を使い分けるのが理想です。
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「クッション性」に関するメカニズムなど、こちらの記事も参考に。


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