Apple Watchはランニング時に iPhone無しでもOK?
素朴な疑問「Apple Watch(アップルウォッチ)でランニングするとき、
「iPhoneを携帯しなくてもOK?」→ OKです!ただし、GPS搭載モデルなら。
以下に詳しく解説していきますね。
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- runstagramer 編集長 / 三好拓也
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2024年最新Apple Watch(アップルウォッチ)モデルおさらい
まず、現在Appleが「現行」モデルとして公式にサポート、販売しているモデルは以下3つになります。
モデル | 価格 | 発売日 |
---|
Apple Watch Series 10 | 約59,800円〜(40mmモデル) | 2024年9月 |
Apple Watch Ultra 2 | 約124,800円 | 2024年9月22日 |
Apple Watch SE(第2世代) | 約37,800円〜(40mmモデル) | 2022年9月16日 |
それぞれラインナップの立ち位置としては
- Apple Watch Series 10: 日常使いに便利な最新技術を搭載しつつ、価格も比較的抑えられているモデル。初心者から上級者まで幅広く対応。
- Apple Watch Ultra 2: アクティブなライフスタイルやアウトドア、スポーツ愛好者に最適な高機能モデル。
- Apple Watch SE(第2世代): スマートウォッチを初めて使う人や、基本機能で十分な人におすすめの手頃な選択肢。
このように別れますね。
現行モデルはすべてiPhoneを携帯しなくてもランニング計測ができる?
結論できます。
上記3モデルはすべて「GPS」搭載モデルとなるため、Apple Watch単独でのランニング計測が可能です。
Series 7やSEにはセルラーモデル(携帯通信をApple Watchに備えたモデル)のラインナップもありますが、こちらでなくて良いです。「GPS機能」さえ搭載されていれば大丈夫。
実際にどのようにランニングを計測するのかレビューしました
では、実際にApple Watch単独でどのようにランニングの計測ができるのか、手順を追って解説しますね。
Apple Watchの「ワークアウトアプリ」を立ち上げる
この「黄色」いランナーのアイコンがアクティビティの公式アプリ「ワークアウト」です。このアプリを立ち上げて「(屋外)ランニング」というアクティビティを選ぶことでランニングの計測をすることができます。もちろん、iPhone無しで。セルラーモデル(携帯通信をApple Watchに備えたモデル)でなくて良いです。
これであとは気が済むままにランニング・ジョギングをしてください。
こちらが計測中の画面です。計測される項目は
- 時間
- 心拍数
- ペース
- 距離
です。とっても見やすいですね。
終了ボタンでランニング完了!
この時点で、AppleWatch自体にランニングの記録が保存されます。安心してください。iPhoneがなくても、AppleWatch自体に記録されるので問題ないです。
iPhoneへランニングの記録が自動同期(Bluetooth)
さて、走った記録はiPhoneでもチェックしたいですよね。AppleWatchに保存された記録はiPhoneをWatchに近づけ、Bluetooth接続されると自動でデータが同期されます。
つまり、先程のセルラーモデルである必要はありません。GPSで計測された記録は、Bluetooth経由でiPhoneまでたどり着きます。つまり、AppleWatchにはGPS機能さえ搭載されていれば問題ないのです。
NIKEなど他のランニングアプリでApple Watch計測
iPhoneと同じように、AppleWatchにもNIKEなど様々な他のランニングアプリがありますが、他のアプリでも同様です。iPhoneを一緒に携帯しなくても、後ほどiPhoneとAppleWatchが近づいた際にBluetoothでデータが同期されます。
AppleWatchのランニング計測の実力を徹底レビュー
AppleWatch一つで軽快にランニングを楽しむ、とても素敵なライフスタイルですね。私もApple Watch SEを愛用していますが、とても満足しています。
より具体的に、もっとAppleWatchのランニング使用を知りたいひとはこちらの記事も参考にしてみてください。
開封から初期設定、実際のランニングでの計測やその後の記録・データ管理など徹底レビューしています。
【2024年】アップルウォッチはランニングで最適か?Apple Watch完全レビュー
そもそもAppleWatchはランニングウォッチとしておすすめか?
個人的な結論としてはおすすめしません。初心者を含めて多くのランナーにとってApple Watchはランニングウォッチとしては物足りない中途半端な選択だと感じています。
致命定期なのが「バッテリー駆動時間」です。
多くの人が日常遣いを前提と考えると、長時間のランニングやジョギング、さらにマラソン大会でのさらに長時間な利用を考えると非現実的。ここはやはり専用ウォッチに軍配が挙がります。
2024年現在、AppleWatchを検討しているランナーに最適なランニング専用ウォッチは日本でもランナーのシェア5割のガーミン(GARMIN)の際廉価版モデル「Forerunner 165」ではないでしょうか。価格も¥39,800をApple Watch SEと同等の価格帯です。
ガーミン165の使い方など徹底レビュー|Forerunner
詳細なレビューは上記記事を参照にしてください。
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