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2023-10-24

雨の日のゴアテックスランニングシューズおすすめ15選

最終更新日 2024年1月2日

「雨の日ランニング用のゴアテックス搭載の最新ランニングシューズが知りたい!」

そんなニーズにこの記事でお答えします。また、

  • そもそも雨の日でも走るべき?
  • 防水アイテムなど雨のランニングを乗り切る方法は?
  • せっかく継続していたランニング、雨で途絶えてどうしよう…

こんな悩みにもお答え!

はじめに|雨の日はランニングするべきか?

「外は雨、明日は雨、起きたら土砂降り…」

走るテンション」が一気に下がる「雨」や「台風」ですが、そんな「雨の日」って走るべきなの?やめるべきなの?
SNSを見ると雨の日でも結構走っている人、ガチなランナーさんが多いけど…

正解は、「雨の日に走るかはあなた次第」です。

そんな当たり前のこと、と言うかもしれませんが、まず「ランニング」そのもののスタイルは100人いたら100通りあって良いんです。雨でも走りたい理由、達成したい目標があれば構わず走ればいい。雨で気分が乗らない、そもそも濡れながら走るなんて考えられない、そんな人は雨の日は走らなければいい。

この記事でも雨の日の対策や雨の日のランニングを楽しめるような心構えをこれから紹介しますが、まず最初に言いたいのが「走りたくなければ走らなくてもいい」ということ。雨の日でも絶対楽しく走れます!とは、言えないですよね。

まずは自分の心に聞いてください。なぜ走っているのか、あなたにとってランニング・ジョギングとは何なのか。その上で、雨の日のランニング、自分はどうしたいのか?

を自分の中で決めてください。そうすると、まずこの時期特有のもやもやがまずスッキリすると思いますよ。この記事を読み終わった後に、ぜひ一度自分の心に問いかけてみましょうね。

「雨」をネガティブに捉えることをやめよう

次に伝えたいのが「雨」と言うものに対する心の向き合い方。「雨」ってどうしてもネガティブに捉えがちです。でも、なぜそう捉える必要があるのでしょうか。

子供の頃を振り返ってみてください。雨って決して嫌なものではなかったはず。雨上がりの水たまりジャンプしたり、傘をさしたりカッパを着たり長靴を履いたり普段とは違うイベントが楽しかったり。

雨の日の外を眺めてみましょう。草木はみずみずしく、恵の雨に喜びの声をあげていますよね。

そう、まず「雨」は決してネガティブなものじゃない、そう思うところから始めましょう。

例えば「雨には走らない!」と決めたひとは、「雨の日は休息日!」とポジティブに捉えておけば良いんです。

走りたくても走れない日もあります。無理に雨の日に走って体調を崩しては元も子もありませんね。ランナーにとって、そんな雨の日は捉え方次第なんです。

晴れた日は走ると決める!|雨の日のポジティブな乗り切り方

例えばシトシト毎日続く「梅雨のシーズン」は雨と向き合う日々ですが、晴れない日が全くないわけではないんですよね。
むしろ、雨の日が続く中にやってくる「晴れの日」は特別に嬉しくテンションが上がると思います。雨があるから、晴れの日が輝く。

例えば、雨のシーズン時期の乗り切り方は「晴れたら走る!」と決めること。

むしろ雨上がりのランニングは自然の匂いを全身で満喫できる良いチャンスです。暗めの日々に射す日差しのありがたみに感謝しつつ、走れることを全身で味わう。何気ない毎日のランニングより、梅雨の合間の晴れに走ることは本当に気持ちよく、あらゆるものに対して謙虚になれるとてもマインドフルな瞬間なんですね。

雨の日にしかできないランニングを|シャワーランという考え方

「シャワーラン」という言葉、存じでしたか?

SNSのハッシュタグで広まった雨の日のランニングを楽しむマインドセット。雨の日もあえて走る、シャワーを浴びて走るように楽しむ。そんなランナーたちの知恵や心構えを垣間見ることができますね。
インスタグラム等でランニングを共有し、オンラインでランナー同士励まし合う人が増えています。そうやって、全国のランナーと雨の日もランニングを楽しむ。雨の日に走っているのは、自分だけじゃない。

雨の日、シャワーランでしか味わえないランナー同士の連帯感。

雨の日は、そう言ったものを楽しめる日だ!そう思ってしまうのも良い心構えだと思います。

雨の日のランニングの注意点|滑りやすい路面、転倒・衝突事故によるケガに注意

「シャワーラン」というマインドセットでテンションをあげて、でも雨の日のランニングは本当に注意してください。特に滑りやすいマンホールの上など着地の場所によっては転倒したり大怪我の危険性があります。

また、雨の日はランナーはもちろんドライバーや歩行者も視界が悪くなり衝突事故の危険性が高まります。よく周囲を見ながら、自ら事故防衛するような心構えと身支度で走ってくださいね。

特に防水のランニングシューズで、濡れや冷えの対策はもちろん、足元のグリップも確保しておくことが大事です。

防水・耐水機能を備えたランニングシューズを選ぶポイント

最近のランニングウェアやシューズの機能性は本当に素晴らしいです。汗や濡れの速乾性、シューズの防水性。そういった新しいギアを入手することで、機能的に雨の日のランニングを乗り切るのも効果的。どれだけ心が雨をポジティブに捉えても、濡れるものは濡れます(笑)

そんな雨の影響を最低限にするのに最も効果的なのは「防水ランニングシューズ」でしょう。数年前に比べ、ランニングメーカー各社「ウオータープルーフ(防水)」を銘打ったランニングシューズを発売しています。そんな防水・撥水シューズは機能性でも日々進化しています。

防水機能で選びたいゴアテックス(GORE-TEX)の特徴とは?

先ほど触れた「ゴアテックス(GORE-TEX)」はランニングシューズで利用されると次のような優れた防水耐久性、防風性、透湿性を実現してくれます。

  • 快適性|シューズ内にこもった汗の水蒸気をアッパーから常に放出
  • 透湿性|季節や天候を問わず幅広い環境で足をドライで快適に保つ
  • 防水性|カジュアルシーンはもちろんアクティブな活動中でも、外部から靴内への水の侵入を防ぐ

このゴアテックス(GORE-TEX)テクノロジーの中核をなすのが、GORE-TEXメンブレーンと呼ばれる「超極薄フィルム」です。このフィルムをシューズに搭載することにより、雪や雨などの「水分」が外部から侵入してくるのを完全にシャットアウトしてくれるんですね。

機能性のポイントは快適性・透湿性・防水性

あくまで防水や撥水性が特徴の「ゴアテックス(GORE-TEX)」ですが、実際にランニングシューズで利用されているものは防寒的にも役立つと言えるかもしれませんね。ただし、残念ながらこのゴアテックスを搭載しているランニングシューズはかなり少ないのが現状です。やはり防水性、耐水性をシューズに搭載しようとすると軽さや透湿性など犠牲にしてしまう部分も多いのでしょうか。ですからランニングシューズでゴアテックスを搭載したお気に入りのモデルを見つけたらかなり「買い」だと思いますよ!

それでは、数ある防水シューズの中でもオススメの最新防水(=防寒)シューズを紹介していきます。是非冬の寒い時期のランニングに役立ててくださいね。

おすすめゴアテックスランニングシューズ15選

以上のような機能性も兼ね備えた防水・撥水のおすすめランニングシューズをご紹介します!

6つのメーカー(NIKE、On、サロモン、ミズノ、adidas、アシックス)から厳選のおすすめ15選です!

ナイキ/NIKE トレイルシリーズ

ナイキは言わずとしれたスポーツメーカーであり、ランニングシーンでも「厚底シューズ」でブームを起こしたことでも記憶に新しいですね。そんなナイキは全方位でランニング・ジョギング用のシューズをカバー。もちろん、防水機能を備えたランニングシューズもリリースしています。

悪天候、悪路を走破するトレイルランニング。そんなトレイルランニング用に作られたシューズは撥水、防水、耐久性など多くの点でよりハードな環境での利用を想定して作られています。

ナイキ リアクト ペガサス トレイル 4 GORE-TEX

2022年発売の最新シューズでペガサストレイルシリーズ最新作「4」の登場。あらたに「リアクトフォーム」を使用してさらに走り心地の良さを実現しつつ、GORE-TEXの採用で雨風にも強い仕様に、人気商品のためオンラインでも在庫薄なシューズですが、自分に合うサイズがあれば絶対に買いですね!

ナイキペガサストレイル4 GORE-TEX

ナイキの定番シューズで30年以上毎年アップデートしている「ペガサス」シリーズのGORE-TEXバージョンの4代目。機能性はもちろん、デザイン性で選ぶならやっぱいナイキ!

ナイキ ウィンフロー8 シールド

GORE-TEXモデル以外に、ナイキではオリジナルの防水シリーズとして「シールド」を展開しています。そのシールドシリーズの最新作がこちら。値段的にもペガサス × GORE-TEXよりもリーズナブルになってい「ウィンフロー」の最新作「ウィンフロー8」。オンラインでサイズが合えば買いですね!

ナイキの「シールドシリーズ」はこちらの記事でも詳細を解説しています。

ナイキの防水・防寒ランニングシューズ「シールド」で雨や冬の日を乗り切る!

 
 
 

On(オン)|クラウド5ウォータープルーフ

日本でも人気急上昇中のオシャレでクールなスイスのランニングメーカー「On」の大人気定番モデル「Cloud 5(クラウドファイブ)」に防水機能を持たせた鉄板のランニングシューズ。通常のCloudに比べやはりアッパーが厚めにできていて当然防水性がバッチリ。故に防風性が高いので寒い日でも足元を暖かく守ってくれます。カラーもシンプルなオールブラック系など、普段履きでも使えるのが嬉しい一足。

On|クラウド ウォータープルーフ
 
 

サロモン/Salomon|トレイルランニングシューズ

トレイルランニングを楽しんでいる人なら知らない人はいない鉄板ブランドの「サロモン」。「サロモン」はウィンタースポーツを楽しむ人にも馴染みのあるブランドですね。悪路・雪道のランニングシューズなら「サロモン」!という感じです。

そんな普段のランニングでも使える防水・防寒的な観点からも最高なトレイルランニングシューズがこちらの「サロモン|トレイルランニングシューズ 」です。見た目もシンプルでシック、ランニングだけでなく雨の日の通勤・通学でも使えるオシャレなデザインが最大のウリですね。最近ではカジュアルファッション領域でもゴツめと機能美によるスタイルがうけて各方面で人気の高まるサロモンのランニングシューズからおすすめを紹。

SONIC 4 GORE-TEX (ソニック 4 ゴアテックス)

天候に左右されずにランニングを楽しむ人のための最新のGore-Texメンブレンを採用したストレッチブーティ構造が特長の SONIC 4 GORE-TEX。さっと履ける、動きやすい。エナジーリターンに着目した衝撃吸収 Optivibe™ のクッション性が、どんな天候でも優れた反発性のあるランを実現します。

SPEEDCROSS 6 GORE-TEX(スピードクロス 6)

Salomon のルーツに忠実なトレイルの定番 SPEEDCROSS 6。軽量化を追求しつつさらにパワーアップしたこのバージョンは、優れたグリップが地面をしっかり捉え、泥落ちもスムーズです。防水性と通気性に優れた GORE-TEX メンブレンは濡れた地面やぬかるみに最適。アッパーも新デザインですが、SPEEDCROSS の従来の快適さはそのままです。

XA PRO 3D V9 GORE-TEX(エックスエープロ)

個人的にも愛用している「XA PRO」はここで紹介する他のモデルよりソールがライトな仕様なので雨の日のロードランニングや街履きに重宝しています。そして何よりカラーバリエーションが豊富なので、悪路や悪天候のランニングでもオシャレを楽しみたい人におすすめ。

 XA COLLIDER(エックスエーコリダー)

こちらのXA COLLIDERはさらにシンプルなデザインで冬場・雪道のランニングだけでなく、普段履きの防寒、冬のアクティブシューズとしても活躍しそうですね。特に最近では「Salomon」はおしゃれスニーカーとしてもファッション感度の高い人たちから着目され、走らない人も普段履きのおしゃれシューズとして注目されています。

ALPHACROSS (アルファクロス)

近くの公園でも河川敷でも、そして裏山のトレイルでもこのALPHACROSS GORE-TEXなら日々のランニングパートナーになるだけでなく、特にカラーのホワイトは普段履くでもおしゃれな万能シューズでおすすめ。

サロモン|ゲイター(足首からの雨風や雪・異物侵入を防ぐ)

出展:https://www.amazon.co.jp/

完全防水仕様ではないですが、そんなタフギアを提供する「サロモン」から定番のアイテムが「ゲイター」です。ゲイターは砂や小石の侵入を防止し、ストレス無く走ることを目的としています。雨風の足首への影響を最低限におさえてくれる役目も!寒さやひえは足首から、そんな足首を守ってくれるアドオンのアイテムでもありますね。

サロモンはこちらで紹介した意外にもたくさんのシューズ(ゴアテックス、防水、防寒)があります。ぜひこちらから探してみてくださいね。

Mizuno/ミズノ|ウェーブライダーGTX

日本が世界に誇るスポーツメーカーのミズノ。中でも「ウェーブライダー」シリーズは彼らのランニングシューズの中でも定番中の定番。そんなミズノは最近全天候型のシューズに力を入れており、「ウェーブライダー」とGORE-TEXの夢のタッグをリリースしています。カラーもオールブラックなので雨の日の普段使いもバッチリ。無難でオールラウンドな一足を探しているなら間違いない逸品。

 

ミズノからはもう1足ご紹介します。

他にも、ウォーキングシューズであるものの「MIZUNO WAVE」を搭載して軽いジョギングであれば抜群のグリップ力と防水性能を誇るアイテムがこちら。

ランニングシューズとしての性能は折り紙付。ミズノが近年開発した新素材「MIZUNO WAVE(FOAM WAVE)」を搭載。衝撃を緩和する「クッション性」と足のグラつきを抑える「安定性」という、本来相対する機能を両立させています。さらにWgripラバー搭載濡れた路面で滑りにくいのが特徴。そしてなんと言ってもアッパーにはGORE-TEXを採用した防水性能。

 

adidas|テレックス(TERREX) シリーズ

次に紹介するのはGORE-TEX(ゴアテックス)を採用したadidas(アディダス)のトレイルランニングシューズ。トレラン用のシューズですがいわゆるソールのゴツさも少なくロードでも走れます。また、前に紹介した2つと比べると価格もリーズナブルなので寒い日の用のランニングシューズとして予備で持っておくといった活用の仕方もできると思います。

さらに最近アディダスは「adidas TERREX(テレックス)」というアウトドアスポーツレーベルに力を入れているので、テレックスシリーズによって日々防水系のアイテムは洗練されていっている印象を受けますね。

テレックス アグラヴィック TR GORE-TEX

トレースロッカー 2.0 GORE-TEX

こちらのモデルも、オススメです。コストパフォマーンすという観点では、この記事で紹介するどのシューズよりも高いですね。日常のスポーツウェアとしても馴染みの深いアディダスアイテムで、全身統一してみてはいかがでしょうか?

TERREX AGRAVIC FLOW 2 GTX GORE-TEX 

機能性と最新のデザイン性でで選ぶならこちらですね。大胆な「GTX」の文字と配色が視認性の悪い環境でも強烈なインパクト。

アシックス / ASICS|G-TX シリーズ

先ほど紹介した「ゴアテックス(GORE-TEX)」ですが、ランニングシューズの定番メーカー、アシックスのランニングシューズの中でもこの「ゴアテックス(GORE-TEX)」を搭載しているのが、こちらも定番「GT」シリーズの「GT-1000 G-TX」です。カラーリングもかっこいいですね。

ベースとなる「GT-1000」はフルマラソンから日々のトレーニングなどかなり汎用性に優れたアシックスの定番モデル。最近のモデルはデザインもシンプルで仕上がりも綺麗ですね。これに「ゴアテックス(GORE-TEX)」が組み合わされば冬のランニングを暖かく楽しくしてくれること間違いなし。最新となる「11」〜「12」の詳細は下記リンクから。

GT-1000 11 GORE-TEX

GT-1000 12 GORE-TEX

さらにアシックスから、独自のソール技術「GEL」シリーズのトレイルランニングシューズ「GEL SONOMA」の最新モデル「7」のGORE-TEXもご紹介。

GEL SONOMA 7 GORE-TEX

最後に|リカバリーやアフターケア、ランニングシューズのケアも大切に

アフターケア、ギアも身体も走ったあとは大切に

雨に濡れると身体が冷えてしまいます。特に秋や冬のシーズンは濡れたウェアがさらに体を冷やしてしまいますね。夏の時期も、濡れたウェアでクーラーの効いた部屋に長時間いるのはもってのほか。

冷えこそは大敵。

シャワーランも良いですが、雨の日のランニングで合わせて必ずしたいのが走った後の体のケアです。濡れたウェアはすぐに着替える、シャワーや湯船で身体を温める。そうやって冷えを最低限に抑える努力は絶対にしてくださいね。

雨で身体が冷えると免疫力が低下する

体温が1度下がると、免疫力は30%低下すると言われています。走っている最中は良いですが、終わった後に濡れたウェアでそのままでいると確実に体温が下がります。さらに走ったあとは身体の疲労でそもそも免疫力が低下傾向にあります。

ウェアはすぐに洗濯する。シューズはしっかり乾燥させる。特に梅雨時期の湿気が原因で走った後の濡れたランニンググッズを放置しておくと匂いやカビの原因となります。次走るときに気持ちよく楽しむために、走った後は疲れているかもしれませんが身体をウェアのケアはしっかりやってから休息をとりましょうね。晴れの日のランニングより、身体もギアもケアするものが多いですが、雨の日のランニングはこの「ひと手間」をケチるとあとで絶対後悔します。 良い意味で特別な体験、特別なランニングだと思って、雨の日は丁寧に身体も、大事なアイテムもケアしましょうね。

自然のありがたみ、恵みを全身で満喫しつつ、雨の日も変わらずランナーであり続けられることに全力で感謝しましょう!
最後まで読んで頂き、ありがとうございました!

身体を冷やさない梅雨や夏、冬の時期に気をつけたいこと

先ほど書きましたが濡れたウェアで身体を冷やしてしまうことがとにかく危険です。せっかく健康や身体のために走っているのに、身体を壊してしまうような走り方、楽しみ方をしていてはもったいないですね。特に雨の日のランニングと向き合うためには季節、四季をしっかり踏まえましょう。

仮に体が冷えてしまったら、暑い夏でも「湯船」でじっくり身体を温めることをお勧めします。

ランニングのリカバリに最適なお風呂・入浴効果

さらにもう少し「お風呂」に関して、ランニングの観点から補足しますね。ランニングは身体を消耗させるアクティビティですから、しっかり休むこと以外に、積極的にリカバリーを心がけたいですね。

手軽にできてしかも気持ち良いのがやはり「入浴」です。湯船にじっくり浸かることで体温があがり、血液の巡りが良くなります。するとランニングの負荷によって破壊、失われた栄養素が血流によって全身に行き渡り回復を早めるということですね。さらに脂肪を分解してエネルギーにする酸素の供給が入浴により活発に。血流の促進は、溜まった老廃物の排除にも繋がりますから、入浴は良いことづくめです。雨の日に走ることは悪いことばかりじゃありません。ただ、しっかり走ったらアフターケアをギアも身体も心がけて楽しみたいですね。

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