2020-08-21

「朝ランニング読書」をオススメするこれだけの理由

最終更新日 2023年11月18日

秋といえば「読書」の秋。積ん読だったあの本たち、話題の新刊・新書、何度もじっくり読み返したい愛読書…そんな本にまみれてじっくり過ごせる季節がやってきます。

オススメしたいのが「朝ランニング」と「走りながら読書」。

どちらも継続が大切な運動習慣、読書習慣を1日のはじめに一気に片付けてしまうライフハックを是非取り入れてみてください。今回は、そんな「朝ラン読書」がいかに人生を豊かにしてくれるかをご紹介します。

人生を変える「習慣化」という魔法について

まず最初に伝えておきたいのが、何か新しいことにチャレンジすることは素晴らしいですよね。でも新しいチャレンジは、多くの人が失敗します。それは大抵「継続」しないからなんですね。新しいこと、難しいことにチャレンジするときは、それを達成すること自体よりも、「継続」することに努力した方が良いのです。

そんな「継続」を一番簡単に実現するのが「習慣化」です。朝起きたら顔を洗う、ご飯を食べたら歯を磨く。そんな毎日のルーチンに組み込んでします。良い意味で、「この時間になったら」「この後に必ず」という形で自分を「自動化」してしまうことが、「習慣化」の最大のコツです。１歩でもいいので、毎日コツコツ継続すること。それが新しいチャレンジ、難しい取り組みを成功へ導きます。だからこそ、「習慣化」が大事なんですね。

習慣化に最適な「朝時間」を活用する

そんな習慣化においてもっとも毎日時間を確保しやすいのが朝の時間です。ビジネスマンであれば残業や会食など夜の時間はバラバラだったり、子育てに忙しいママは日中は家族対応でイレギュラーばかり。それでも「朝」は同じようにやってきます。そんな「朝時間」を活用して、同じ時間に早起きする。同じ時間に「朝ラン」に出かける。そんな「生活習慣」を構築しやすいのが朝の時間。毎日の生活にいかに組み込むかが「継続」のカギです。ランニングをコンスタントに続けるのであれば「朝時間」を選ばない手はありませんね。

ウィズコロナこそ「朝時間」の活用を

さらに新型コロナウィルスの影響でいわゆる「３密」を避ける新しい生活様式が求められていますね。
朝の時間は人もまばら、かつ酔っ払いなども少ないですから、ニューノーマルな生活において「安全」な時間帯という「朝」は新しいゴールデンタイムとなりました。
早寝、早起きをして健康的な生活を心がけることによって「免疫力」を維持しておくのも、ウィズコロナの生活においてとても重要。これからの時代、「朝時間」を活用しない手は無いんです。

「朝時間」のランニングにはこれだけのメリットがある

朝時間をランニングにオススメしたいのは「継続」「習慣化」という観点だけではありません。他にも「朝時間」には次のようなメリットがあるんです。

「朝ランニング」の効果・メリット

1日ぐっすり休んだ身体のアイドリングをすることによって、1日をアクティブに過ごせる
同様に、1日の始まりに有酸素運動を行うとその日1日の代謝がアップ
空っぽの胃で走ることによって脂肪がエネルギーとして活用されやすくなりダイエット効果も

などなど挙げればキリのない「朝時間」と「ランニング」のメリット。
さらに詳細はこちらの記事でも紹介しています。是非あわせてご覧くださいね。

【保存版】早朝ランニングを無理なく継続する唯一で最強のポイント｜朝ジョギングのオススメ効果

「朝時間」と「読書」の相性の良さ

さてようやく「読書」の話です。秋に向けて、たくさんの本を読みたいですね。そんな読書を朝の時間で行うのはやはり「朝時間」の「脳」の観点です。小説等は除き、何か新しい知識をインプットしたい、英語など語学学習をしたい。そんな脳みそをフル活用する必要がある場合、朝はやっぱりゴールデンタイムなんですね。

先ほど触れた通り、朝の時間はたっぷりの睡眠で脳がクリアな状態。パソコンで言ったら起動直後です。不要な思考やモヤモヤがスッキリした状態で読書を行うのが効率上最も良いですね。さらに朝時間は他の用事で邪魔が入ったりすることも少ないですので、静かでゆっくり自分の時間を確保できる時こそ「読書」を取り入れていきたいですね。

秋こそ朝の早起きが気持ちい絶好の季節

春は新生活がスタートするタイミングで、心機一転新しいことを始めるのは良い季節ですよね。また、気候も暑すぎず寒すぎずの絶妙な時期。これ、秋も同様なんです。暑い夏を乗り越えて、朝の時間がだんだんと涼しく気持ちよくなってくるシーズン。さらに、季節の移り変わりの「彩（いろどり）」が感じられる時期なので目でも楽しめる、素敵な季節です。

そんな「秋」こそ何かを始めるには絶好のシーズン。「読書」の秋、「運動」の秋、そんな秋に「朝ランニング」を取り入れてみるのはいかがでしょうか？