2024-04-22
ガーミンの2024新作おすすめランニングウォッチは2択
最終更新日 2024年4月30日
「ガーミンのランニングウォッチ、種類が多すぎて選べない!」
そんなランナーの悩みを解決するためにこの記事をまとめました。結論、2択です!
ランニング向けのウェアラブルウォッチ市場で圧倒的シェアを誇るガーミンの
- ランニング・ランナー向けモデルは?
- ランニング用モデルの中でも特にオススメの2023年最新モデルは?
9割のランナーはForeruner165でOKな理由とは?|ガーミン最新実機レビューこの2つの観点からと20年以上のランニング経験、ガーミン体験から新作・最新モデルにおける本当にオススメの2つをわかりやすく紹介したいと思います。
【結論】ランニングウォッチオススメの2モデル
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【こんな人向け】とにかくコスパ重視の初心者向け|ForeAthlete 55
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【こんな人向け】2023年最新モデルで高機能派|Forerunner 265
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なぜ専用ランニングウォッチが必要?
最近ではスマートフォンの性能とランニングアプリの性能が格段に向上して無料でも十分計測ができます。しかしランニング初心者も含めてできればモニタリング・計測すべきなのに、ランニングアプリではきないことがたったひとつだけあるんです。ランニング初心者ほど計測・管理したい「心拍数」
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ランニングウォッチ4つのメリットと選び方
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1. 腕のボタン操作が簡単でストレスフリー
スマートフォンは重量がありサイズが大きく、ランニング中に携帯すると様々なストレスが。特定のアプリを操作しようとなったら、取り出してロックを外して…。 腕のランニングウォッチなら手元のボタンひとつで簡単操作。ランニングを楽しく継続するためには、ランニング以外の些細なストレスをどれだけ無くせるかが本当に重要なのです。寒い時期のグローブ・手袋着用シーンで実感
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2. オシャレなデザインで走るやる気・モチベーション向上!
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3. マラソン大会でバッテリー切れの心配無し
「ランニング利用」を本気で長期的に考えるなら、GPSでの計測稼働時間が本当に大切です。 今回オススメする低価格帯のモデルでも11時間〜22時間の連続計測ができます。マラソン大会はもちろん、LSDやロングトレイルなど、長時間のアクティビティにも耐えうるのが嬉しいですね。4. 日常使いの時計としてランナーをアピール
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ガーミンはどんなスマートウォッチメーカーなのか
![Garmin(ガーミン)はどんなブランド?|GPS計測ウォッチメーカー](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2019/11/garmin_cover_02.png)
ガーミンはこんな会社・メーカー
ガーミン社はアメリカで創業、元々はGPSをコアテクノロジーとした位置情報デバイスを航空機向けなどに提供する会社でした。 台湾の自社工場でデザインから生産まで一貫して管理しているため、高いクオリティの商品が世界中のランナーに好評です。 先輩ランナーは大体ガーミンなのが実態なんですよね。防水、バッテリー寿命、ガーミン社の圧倒的強み
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独自調査結果|ランニングウォッチでは圧倒的人気No.1?
![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2022/07/runningapp_ranking.png)
ガーミンのランニング向けウォッチを解説
![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2023/04/Forerunner265_013-1024x683.png)
Garmin(ガーミン)のモデル/シリーズのラインナップ
![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2023/10/garmins.png)
- ForeAthlete シリーズ(2022年6月よりForerunnerへ名称変更)
- vivo(fit/smart/sport/style/active/Luxe)シリーズ
- instinct シリーズ
- fēnix シリーズ
Forerunner(旧ForeAthlete)と他のシリーズの圧倒的な違い
2つに絞って解説しますね。①物理ボタン重視の設計
前述もしましたがランニングでの利用シーンなので「操作が簡単で確実」が重要。他のシリーズでもGPS計測はできますが、圧倒的な違いは「物理ボタン」かどうか。ランニング中の利用シーンを想定した誤操作を防止するために物理ボタンでのスタート/ストップが特徴です。②充実のランニング特化機能
ランニングに特化しているので「レースタイム予想」「リカバリータイム」「ランニングパワー計測」「ラップタイム計測」…等のランニングに特化した機能がとにかく充実しています。ランニング専用ウォッチ「Forerunner」の全容
![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2022/06/garmin_forerunner255_015.png)
「Forerunner/ForeAthlete」の新製品全モデル(2024年4月30日現在)
モデル名 | 価格 | 発売日 |
ForeAthlete 55 | ¥32,000 | 2021/6/17 |
ForeAthlete 245 | ¥34,800 | 2019/5/16 |
ForeAthlete 245 music | ¥38,280 | 2019/5/16 |
Forerunner 255 | ¥47,800 | 2022/6/16 |
Forerunner 255s | ¥49,800 | 2022/6/16 |
Forerunner 255 Music | ¥52,800 | 2022/6/16 |
Forerunner 265 | ¥62,800 | 2023/3/2 |
Forerunner 265s | ¥62,800 | 2023/3/2 |
ForeAthlete 745 | ¥44,800 | 2020/10/1 |
Forerunner 955 | ¥84,800 | 2022/6/16 |
ガーミンウォッチのモデルチェンジの時期は?
最近のモデルチェンジのサイクルは概ね「2年〜3年」となっています(ForeAthlete245が最新の255にアップデートする期間は約3年でした)。ただし、255の後継となる265は1年も待たずにモデルチェンジリリースされています。気になるモデルが今買いなのか、それとももう少し待つべきか。参考にしたいですね。【2023年3月のガーミン新着製品情報】
また、2023年3月2日にForerunner255の後継となる「265/265s」が発売となりました。最新のガーミン商品の詳細は下記リンクをご参照ください。Forerunner 265
![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2023/03/gm003_s.jpeg)
Forerunner 265s
![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2023/03/gm004_s.jpeg)
ランニング用ガーミン3つのポイント
それでは、この記事の一番重要な内容、ForeAthlete/Forerunnerの中でもどんな点に注意をして自分に合ったモデルが良いのか、そして本当にオススメのモデルは実際なんなのか、3つのチェックポイントからご紹介しますね。1. 光学心拍計搭載モデルか?|GPS計測以外に本当に必要なもの
![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2021/06/garmin_foreathlete_55_13.png)
ガーミンウォッチに搭載されている心拍ゾーン設定に関して
そんなランニング初心者においても、さらにダイエットなのか持久力をつけたいのか、心拍機能や最大運動量を高めたいのか。ニーズによっても把握が必要な「心拍数」のモニタリングにおいて、ガーミンのランニングウォッチでは心拍数の数値のレンジとして次の5つの「心拍ゾーン」が設定されています。![ガーミンウォッチに搭載されている心拍ゾーン設定に関して](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2020/10/shinpaku.png)
- ゾーン1|リラックストレーニング(最大心拍数の50〜60%)
- ゾーン2|イージーレーニング(最大心拍数の60〜70%)
- ゾーン3|モデレートトレーニング(最大心拍数の70〜80%)
- ゾーン4|ハードトレーニング(最大心拍数の80〜90%)
- ゾーン5|エキスパートトレーニング(最大心拍数の90〜100%)
2. 結局使わない無駄な機能が搭載されていないか?
![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2022/06/garmin_forerunner255_011.png)
- ForeAthlete 55|¥32,000
- ForeAthlete 245|¥34,800
ForeAthlete 245 music|¥38,280- Forerunner 255s|¥47,800
ForeAthlete 255 music|¥49,800- Forerunner 265|¥62,800(※音楽機能は標準搭載)
- Forerunner 265s|¥62,800(※音楽機能は標準搭載)
ForeAthlete 745|¥44,800ForeAthlete 955|¥84,800
厳選モデルでランニング・ジョギング計測としてできること
- GPSをベースとした距離や時間、ペースの計測
- 「心拍数」の計測とランニング中のモニタリング
- 専用アプリ「Garmin Connect」と連動した記録のスマートフォンアプリへのBluetooth連携
- 完全防水機能
- フルマラソンも問題なく計測できるバッテリー駆動時間(11時間〜)
- ウォッチフェイスのカスタマイズ
補足|ガーミンウォッチの魅力を後押しする専用アプリ「ガーミンコネクト」
Garminウォッチの魅力は、何も端末の高いスペックやデザイン性だけではありません。専用アプリをダウンロードすることで、ランニングデータにスマホがあればいつでもどこでもアクセスできますが、そのアプリのクオリティが他の製品に比べても段違いに良いのです。![ガーミンウォッチの魅力を後押しする専用アプリ「ガーミンコネクト」](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2020/06/IMG_5505-2.png)
3. デザインが好みで日常・普段使いもできるか?
![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2022/06/garmin_forerunner255_015.png)
- ForeAthlete 55|¥32,000
- Forerunner 255s|¥47,800
- Forerunner 255 |¥49,800
- Forerunner 265|¥62,800
- Forerunner 265s|¥62,800
- ForeAthlete 55|¥32,000
- Forerunner 265|¥62,800
- Forerunner 265s|¥62,800
スマートウォッチとして選ぶ機能と基準
正直に言うと、あとは「好み」の問題だと思います。つまり、デザイン性ですね。ご紹介しているガーミンのランニングウォッチはライフログ(歩数など)も計測できるので、できればコストパフォーマンス的にも絶対に普段使い兼用がオススメ。 とそう考えると、後の細かい機能の差より、自分にあった「デザイン性」の方がはるかに変数として大きいのです。さらに、これらのモデルは「ウォッチフェイス」が変更できます(下の画像参照)。これも今の時代のスマートウォッチならではですね。好きなデザインをその時の気分で選べば、一つのモデルでもいつまでも飽きのこないお得体験ができます。![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2023/04/Forerunner265_060-1024x683.png)
![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2023/04/Forerunner265_062-1024x683.png)
Forerunner265と255の決定的な違いは何?
2023年3月にリリースされた「265」と、その前身となる2022年6月にリリースされた「255」の違いを解説します。進化したディスプレイ「AMOLED」は液晶から有機ELへの飛躍
1年も待たずに後継「265」がリリースされた「255」ですが、この2モデルの決定的な違いはやはり「ディスプレイ」でしょう。 「265」に実装された「AMOLED」ディスプレイは「有機ELディスプレイ」なので見た目の表示クオリティが段違いです。![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2023/04/265_garmin_display.png)
ディスプレイの差によるバッテリー性能では「255」に軍配?
通常モデルがアップグレードするとバッテリー性能も進化するものです。しかし今回の「255」から「265」への飛躍ではディスプレイという最も消費エネルギーが大きい部分の進化だったため、次のような差になっています。 GPS計測モード- Forerunner 255|30時間
- Forerunner 265|20時間
- Forerunner 255|12日
- Forerunner 265|13日
![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2023/04/GARMIN_Forerunner_265_cover01-1024x683.png)
![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2023/05/255_265.png)
「ForeAthlete 55」はなぜ安い?265との比較・違いは?
このモデルの比較でいうと「ForeAthlete 55」はなぜ安いのだろう?と思いますよね。そんな違いを簡単に説明して比較したいと思います。 まず機能的な違いはあります。ただ上記に挙げたようなGPSウォッチで完結する普通のランニング/ジョギングの計測管理という面では違いはありません。1. バッテリー駆動時間と価格の比較
モデル名 | 稼働時間(スマートモード) | GPSモード | 価格(税込) |
Forerunner265 | 最大13日間 | 最大20時間 | ¥ 62,800 |
ForeAthlete55 | 最大14日間 | 最大20時間 | ¥ 32,000 |
Forerunner255 | 最大14日間 | 最大30時間 | ¥ 49,800 |
2. ランニングダイナミクス計測
その他、「55」と「265」の大きな違いは「ランニングダイナミクス計測」機能です。 これはForeAthelete/Forerunnerでも上位モデルに搭載されていた機能です。ピッチ | 1分間あたりの左右合計の歩数(spm) |
上下動 | 1歩あたりの身体の上下動の幅(cm) |
接地時間(GCT) | 1歩あたりの地面に足がついている時間(ms=1000分の1秒) |
GCTバランス | 左右の接地時間の割合(%) ※左右のバランスが均一な状態で50-50となり、左右どちらかに偏っている場合は向きを表す(←/→)とその割合が表示される |
歩幅 | 1歩あたりの歩幅(m) |
上下動比 | 歩幅に対する上下動幅の比率(%) ※数値が低いほどランニングフォームがよいとされる |
3. Suica対応など他にも最新の機能的なメリット
![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2023/04/image-4-1024x512.png)
![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2023/06/GARMIN_Forerunner_55_cover-1-1024x683.png)
【まとめ】ガーミン厳選の2つのモデル
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【1】ForeAthlete 55|2021の新製品かつコスパ最強ランナー向けモデル
まずコストパフォーマンスで選ぶなら「55」がオススメ。通常のランニング・ジョギングを手元の専用GPSウォッチで正確に計りたいというニーズならこちらをチョイスすれば間違いなし。 2023年の現在でもガーミンのランニングウォッチで最も売れています(runstagramer独自調べ)。機能過多、原油高等で最新モデルは定価設定が高いですが、ForeAthlete55は必要十分な機能を持つデザインもミニマルなモデルで3万円を切る価格帯が何よりも強みですね。![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2023/10/garmin_foreathlete_55s-1024x423.jpeg)
【2】Forerunner 265|ディスプレイが圧倒的に進化した2023最新モデル
265は何より2023年3月2日にリリースされた最新モデル。「55」と比べると値段は高くなりますが、その分Suica・ランニングダイナミクス対応、今回大きくアップデートした「AMOLED」ディスプレイなど多くのアドバンテージがあります。 自分のランニングレベル、ランニングライフスタイルにどちががあっているのか、しっかり吟味してみてくださいね。最新モデルが好き、最新のトレーニング・管理機能を使い倒したい、視認性の高い綺麗なディスプレイが良い…など「55」ではなく「265」を選びたい理由もたくさんありますね。Forerunner 265
![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2023/03/gm003_s.jpeg)
Forerunner 265s
![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2023/03/gm004_s.jpeg)
ガーミンランニングウォッチ関連記事
2023年最新のGARMINウォッチの売れ筋ランキング、随時更新しています。![](https://runstagramer.com/wp-content/uploads/sites/4/2023/07/garmin_runnking_2023-1024x683.png)
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