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2025-02-09

【2025】コスパ最強の安いランニングシューズ5選|5000〜10000円以下も紹介

1万円以下でコスパが最強と言えるおすすめのランニングシューズを厳選して紹介します。初心者から中級者まで使いやすく、耐久性やクッション性がしっかりした「十分に日常のランニングに耐えうる」モデルを厳選しました。

🔳 この記事を書いた人 🔳

  • runstagramer 編集長 / 三好拓也
  • 20年以上ランニングを楽しむ市民ランナー
  • 公式Xアカウントでも情報配信中

1万円以下のランニングシューズはなぜ安い?

まず、1万円以下で販売されているランニングシューズが安い理由は、主に以下のような要因が関係しています。

1. 素材の違い

高価格帯のランニングシューズでは、軽量で高反発なミッドソール素材(例:ナイキのZoomX、アディダスのLightstrike Pro)が使われます。一方、安価なモデルはEVA(エチレン酢酸ビニル)素材の一般的なフォームが多く、クッション性や耐久性が抑えられています。

2. テクノロジーの簡素化

高価なランニングシューズには、

  • カーボンプレート(反発力アップ)
  • エネルギーリターンが高いフォーム
  • 足の動きをサポートする特殊構造(ロッカーボトム、サポートロッド など)
    といった最新技術が搭載されます。安価なモデルでは、これらの技術を省くことでコストを抑えています。

3. アウトソールの違い

高価格モデルでは、高耐久ラバー(例:Continental™ラバーなど)を使用し、グリップ力や耐久性を向上させています。一方、安価なシューズではラバーの量が少なかったり、耐久性が劣る素材を使用するため、長期間使用するとすり減りやすいです。

4. アッパーのコスト削減

高価格モデルは、軽量で通気性に優れたエンジニアードメッシュを採用し、足の動きにフィットしやすくなっています。一方、安価なモデルは合成繊維や一般的なメッシュを使用し、フィット感や快適性がやや劣ることがあります。

5. ブランド・マーケティングの影響

  • 一流ブランド(ナイキ、アディダス、アシックスなど)のフラッグシップモデルは、開発コストやブランド価値によって価格が高くなります。
  • 一方で、エントリーモデル(例:ナイキ「ダウンシフター」、アディダス「デュラモ」)は、初心者向けにコストを抑えた設計がされています。

6. 目的の違い

  • 安価なモデルウォーキングや軽いジョギング向け(耐久性やクッション性が控えめ)
  • 高価なモデルフルマラソンやスピード練習向け(反発力や長距離対応の設計)

安価なランニングシューズは品質的に問題ない?

1万円以下のシューズでも、以下の用途であれば十分に使えます

  • ウォーキング・軽いジョギング(5km前後)
  • ジムでのトレッドミル走行
  • 普段履き(カジュアル用途)

これらの用途では、クッション性や耐久性が多少低くても大きな問題にはなりません

⚠ 品質面で「注意が必要」な場合

長距離走や本格的なランニングには、1万円以下のシューズだと以下のデメリットが出る可能性があります。

  1. クッション性が低い → 長時間走ると足や膝に負担がかかる
  2. 耐久性が低い → ソールのすり減りが早く、寿命が短い(300~500km程度)
  3. フィット感が悪い → 長時間走ると靴擦れやマメができやすい
  4. 反発力が少ない → スピードを出しづらい

特にフルマラソンやハーフマラソンを目指す場合は、もう少し価格帯の高い(1.5万円~2万円前後)のモデルを選ぶのが無難です。

結論:用途に合わせて選ぶのがベスト

普段のジョギングやウォーキングならOK!
フルマラソンやスピード練習には向かない(かもしれない)

本格的なランニングをするなら、クッション性や耐久性を考慮し、1.5万円以上のシューズを検討するのが理想的です。

コスパ最強のランニングシューズ最新5選

以上を踏まえた上でも、品質的にも確かなランニングシューズメーカーのモデルを厳選しました!

1. GT-1000 13(アシックス ジーティー13)

asics gt-1000 13

💰 価格帯:7,900~11,000円 と特徴

  • GEL(ゲル)クッション搭載で膝の負担を軽減
  • ワイドサイズ(2E/4E)あり、幅広の人にも◎
  • 耐久性が高く、普段使いやジョギングにも最適
  • 定番ランニングシューズの13代目で信頼性が高い

👟 こんな人におすすめ

  • 5km~10kmのジョギングやウォーキングメインの人
  • クッション性を重視したい初心者

2. New Balance HANZO U(ニューバランス ハンゾー U)

New Balance HANZO U

💰 価格帯:7,000~9,500円 と特徴

  • 軽量&グリップ力が高く、スピード練習にも対応
  • クッション性もあるため、初心者~中級者まで使える
  • 日本人向けの足型でフィット感が良い

👟 こんな人におすすめ

  • 軽さを重視し、速く走ることを意識したい人
  • 5km~ハーフマラソンのレース用にも使いたい

3. NIKE REVOLUTION 6(ナイキ レボリューション 6)

NIKE REVOLUTION 6(ナイキ レボリューション 6)

💰 価格帯:6,000~9,000円 と特徴

  • フルレングスのクッションフォームで柔らかい履き心地
  • 通気性の高いメッシュアッパーで快適
  • デザインがシンプルで普段履きにも使いやすい

👟 こんな人におすすめ

  • 気軽にランニングを始めたい人
  • とにかく安いランニングシューズを探している人
  • 普段履きと兼用したい人

4. MIZUNO WAVE REVOLT 2(ミズノ ウェーブリボルト 2)

💰 価格帯:8,000~9,800円特徴

  • ミズノ独自のWAVEプレートで安定性◎
  • U4icXミッドソールでクッション性も高い
  • 耐久性があり、長持ちする

👟 こんな人におすすめ

  • 体重が重めで安定感が欲しい人
  • 長く使えるシューズを探している人

5. Adidas DURAMO SL(アディダス デュラモ SL)

💰 価格帯:5,000~8,000円 と特徴

  • 軽量設計&クッション性のバランスが良い
  • ラバーアウトソールでグリップ力が高い
  • 耐久性があり、普段履きにも使いやすい

👟 こんな人におすすめ

  • 週に数回ジョギングをする初心者
  • 軽めのランニングを楽しみたい人

🏁 まとめ:1万円以下のおすすめランニングシューズ

シューズ名特徴価格帯
ASICS GT-1000 13クッション&耐久性◎、初心者向け7,900~11,000円
New Balance HANZO U軽量&スピード向け7,000~9,500円
NIKE REVOLUTION 6普段履きもOK、柔らかい履き心地6,000~9,000円
MIZUNO WAVE REVOLT 2安定性が高く、長く使える8,000~9,800円
ADIDAS DURAMO SL軽量&耐久性のバランス◎5,000~8,000円

どれもコスパの良いシューズなので、初心者やコスパ重視の人におすすめです!まずは試しに履いてみて、自分に合うモデルを見つけてみてください!

💰 安いランニングシューズの探し方:コスパ重視で賢く選ぶ方法 💰

ランニングシューズを安く手に入れるには、購入のタイミングや販売店を上手く活用することが重要です。以下の方法を使えば、定価1万円以上のシューズでもお得に購入できます!

🔍 1. セール時期を狙う

✅ 割引率が高くなるタイミングを狙えば、50%OFF以上で買えることも!

📅 狙い目の時期

  • 年末年始セール(12月~1月) → 型落ちモデルが大幅値下げ
  • 新作発売前(2月~4月) → 前モデルが在庫処分価格に
  • Amazonプライムデー(7月頃) → 大幅割引シューズ多数
  • ブラックフライデー(11月下旬) → まとめ買いがお得
  • スポーツショップの決算セール(3月・9月) → 在庫一掃

👟 おすすめの探し方

  • 各スポーツショップのオンラインストアをチェック(ASICS、Nike、Adidas公式など)
  • セール時期に「型落ちモデル」や「サイズ限定特価」を探す

🏬 2. アウトレットや型落ちモデルを活用

✅ 最新モデルでなくても、前モデルなら機能は十分!

🎯 おすすめの購入先

  • 公式アウトレット(Nike, ASICS, Adidas)
  • Amazon・楽天市場のセール品
  • スポーツ用品店のアウトレットコーナー(ゼビオ、スポーツデポ)

🆚 最新 vs. 型落ちモデルの価格比較(例:ASICS GEL-Kayano)

モデル発売年定価セール価格(目安)
GEL-Kayano 312024年19,800円18,000円前後
GEL-Kayano 302023年19,800円10,000円以下
GEL-Kayano 292022年19,000円7,000円~8,000円

👉 型落ちモデルなら、半額以下で買えることも!


🛍 3. クーポン・ポイント還元を活用

✅ クーポンを組み合わせると、さらに安く買える!

📌 お得なクーポン&ポイント制度

  • Nike / Adidas / ASICS 公式サイト → 初回登録で10~15%OFFクーポン
  • 楽天市場・Yahooショッピング → スーパーセール時にポイント還元
  • Amazonクーポン → 不定期で「〇〇%OFFクーポン」配布
  • スポーツショップ(ゼビオ・アルペン) → メンバー登録で割引

💡 ポイント活用の例(楽天市場の場合)

  • 楽天スーパーSALE中 → 30%OFF+ポイント10倍
  • SPU(スーパーポイントアップ)でさらに5%還元
  • 実質 40%OFF以上 で購入可能!

🛒 4. 店舗で試着し、オンラインで最安値を探す

✅ 実店舗で試し履き → 最安値のオンラインストアで購入が鉄則!

👟 賢い購入手順

  • スポーツショップ(ゼビオ、デポ、ムラサキスポーツ)で試着
  • Amazon・楽天市場・Yahooショッピングで価格比較
  • クーポンやポイントを考慮し、一番安いストアで購入

📌 オンラインストアの価格比較サイトを活用

  • 価格.com → 最安値のストアを一覧表示
  • Amazonの価格追跡ツール(Keepaなど) → 過去の価格推移をチェック

🔄 5. ユーズド・リファービッシュ品を狙う

✅ 未使用品や試着品なら、ほぼ新品の状態で安く買える!

🛍 おすすめの購入先

  • メルカリ・ラクマ・PayPayフリマ → 未使用品が定価の半額以下で出品されることも
  • Yahoo!オークション → 未使用品が安く手に入るチャンス
  • リファービッシュ品(ASICS公式など) → 工場再生品が割安

注意点

  • 中古品は状態をしっかり確認(写真・説明をチェック)
  • 未使用or試着のみのものを選ぶ

✅ まとめ:安いランニングシューズを買うなら…

方法ポイント
セールを狙うブラックフライデー、Amazonプライムデーなどが狙い目
型落ちモデルを買う1~2世代前なら半額以下で買えることも
アウトレット活用Nike、ASICS、Adidas公式アウトレットが狙い目
クーポン&ポイント活用公式ストアの新規登録クーポン、楽天ポイント還元
試着+最安値検索店舗で履いて、オンラインの最安値を探す
リファービッシュ品・未使用中古を探すメルカリ・ラクマ・Yahooオークションを活用

💡 この方法を組み合わせれば、1万円以下で高性能なランニングシューズを手に入れることが可能!
ぜひ試してみてください!🏃‍♂️💨

随時更新|5000円以下も?Amazonでセール中のコスパ最強ランニングシューズ

販売価格設定が安いだけでなく、新作ランニングシューズは発売から半年もすればセール価格となって割引されることが多いです。ここでは、そんなセールによって今こそコスパ最強なおすすめランニングシューズをご紹介します!

1. ASICS HYPER SPEED 4

ASICS HYPER SPEED 4

💰 価格:9,900 -> ¥7,900〜 20%オフ

ASICS HYPER SPEED 4は、トレーニングやレースに適したランニングシューズ。最新モデルでは、アッパー構造が改良され、軽量性と通気性が向上しています。また、クッション性と反発性のバランスが取れたミッドソールにより、快適な走行感を提供します。アウトソールのデザインも見直され、グリップ力が強化されています。これらの特徴により、ランナーのパフォーマンス向上をサポートします。このクオリティ、さらにデザイン性でこの価格はさすがアシックスですね。さらにAmazonならサイズによっては最大20%オフ!

2. アディダス コアランナー 5

アディダス コアランナー 5

💰 価格:6,600 -> ¥3,600〜 45%オフ

アディダスのコスパ最強ランニングシューズがさらにお得に。クッションの効いたCloudfoamミッドソールのサポート力があるのにソフトな感触が得られる。足が呼吸できるメッシュアッパーと、耐久性に優れたアディウェアアウトソールを組み合わせた、一日中履いていたくなる頼れるトレーニングシューズ。

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