2023-10-10

朝イチのランニングで代謝をアップ！身体の内側から暖かく

はじめに言い切ります。「ランニング・ジョギングは最強のライフハック」だと。手軽な有酸素運動で身体の代謝を促進、脂肪を燃焼し身体を内側からも外側からもキレイに美しく保ってくれる魔法のようなものです。さらにこれからのシーズンは「冷え」「寒さ」との戦いになります。そんな時もやはり「ランニング」は万能薬。身体の内側からポカポカにてくれる魔法を手に入れて、この冬シーズンを健康的に乗り切りましょう。

今回はそんなランニングで身体の内側から暖かくなる、寒い冬シーズンを乗り切るライフハックをご紹介します。

寒い冬こそ朝ランニングで代謝を上げて内側から暖かい身体に

寒い冬のシーズン、「冷え」や「寒さ」との戦いに有効活用して欲しいのが「ランニング」なのですが、いつやるかといったらやはり「朝」「早朝」をお勧めします。そもそも早朝に走り出すこと自体が寒いですが、ここを乗り越えてしまえば「ランニング・ジョギング」という有酸素運動によって身体の代謝があがり、1日のスタートに内側からポカポカした状態でスタートできます。

しかもその代謝が上がった状態というのは、その日ある程度維持できるんですよね。当然１日中と言うわけにはいきませんが、朝一のランニングで代謝が上がった身体は冬の寒さにも内側から暖かく戦ってくれます。

冬の朝ランニングを楽しく継続するポイント

ただし、先ほど触れた通りそもそも真冬は布団から抜け出すのも大変なのに、そんな状態で外でランニング・ジョギングするなんで不可能…。
そう思う人も少なくないでしょう。そこで、そんな真冬でも楽しく朝ランニングを継続するためのポイントを３つに絞ってご紹介しますね！

起きたらまず朝風呂に入る

寒いなら、まず外側から温めましょう。部屋を暖かくするのも良いですが、お勧めはお風呂。暖かい湯船でゆっくりと身体をあたため、副交換神経（リラックス）から交換神経（活動的）への切り替えを最後に熱いシャワーで締めれば、ランニングにレディな状態が簡単に出来上がります。

そのままランニングウェアに着替えて、外に出て走り出せばOK!ある程度身体が温まり、交換神経への切り替えという身体のウォーミングアップができている状態なので一石二鳥！さらにお風呂の時間はちょっとした読書の時間にあてても良いですよね。

ランニングウェアのまま寝る

真冬の朝で辛いのは「布団からでること」「着替えること」でしょう。物理的に布団から出ること自体は避けられないので、「着替える」を省くことにしましょう。そう、前日の夜にランニングウェアのまま寝ることです。むしろパジャマ・寝間着はランニングウェアと割り切ってしまうのも良いでしょう。ただこれはものすごく合理的で、寝ている間は真冬でもコップ一杯分の汗をかくと言います。機能性、速乾性に優れたランニングウェアで寝ることはそんな真冬でもかく汗を素早く吸収して発散してくれる最強の機能ウェアなんですね。

さらに寝間着をランニングウェアにすることにより洗濯物をひとつ減らすことができます。真冬は洗濯物の乾きが悪かったりしますから、洗濯物の量自体を減らせることもポジティブ。さらに速乾性のウェアならどんよりした曇り空でもすぐに乾いてしまいます。

暖かいご褒美を用意する

こちらもシンプルですがとても効果てきめん。コーヒー、ココア、お茶、コーンスープ。毎日でも日替わりでも、なんでも良いですが自分の好きな「ホットドリンク」を前日の寝る前に用意しておきます。これだけで、起きた時の楽しみが追加されたので、目覚めた瞬間の辛さと同時に「暖かい飲み物が待っている」とおもえば布団から抜け出し、走り出す大変さが多少和らいでくれますよ。起きてすぐ飲むご褒美でも良いですし、走り終わってホッと一息つくためのゴールドリンクとしても良いでしょう。

これらの３つのポイント、すべてでも一つでも、取り入れれば朝のランニング・ジョギングが楽しく継続できると思います。ぜひ今年の冬も走ることを楽しんで、１日１日を健康的に過ごしたいですね。応援しています！